このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 “先進事例に学ぶ” 食品製造業におけるAIの導入と活用 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

生産性の向上、ムダの削減、顧客満足度の向上など、様々な課題解決にAIが貢献しています。今回は、特に開発・製造の現場における先進事例を紹介しつつ、自社にどのように導入・活用していくかについても解説していきます。

 

“先進事例に学ぶ” 食品製造業におけるAIの導入と活用

 

コード tds20240925m1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 9月 25日(水) 13:00~15:30
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は約1週間)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) 講師の書籍およびスライド資料を郵送
ご案内事項 講師書籍『フードビジネスで活躍するAI(幸書房)』を事前に郵送します。
受講料
(申込プラン)

通常価格: 17,600円 (消費税込) ※書籍+スライド資料

 

●講師

フードチェーン・コンサルティング 代表 山崎 康夫

社団法人 中部産業連盟 入職。主に食品製造業に対して、ISO9001、HACCP、FSSC22000、有機JAS、新工場建設、生産性向上、工場活性化などの講演・指導に従事してきた。現在は、東京造形大学非常勤講師、中小企業診断士として、主に食品企業の開発・生産・品質部門へのコンサルティングに従事している。日本経営診断学会、日本品質管理学会、人工知能学会所属。

●詳細

1.AI(人工知能)の進展と社会対応
 1.1 これからはDXとAIが必要-市場の急速な変化に対応する-
 1.2 AIを支える技術-機械学習と深層学習-
 1.3 ChatGPTによる生成AIの衝撃
 1.4 AI規制とガイドライン作成の動向

2.食品の商品開発の現場で活躍するAI先進事例
 2.1 パッケージデザインのAI評価&生成で売上向上
 2.2 味覚の数値化を実現したAI味覚センサーの開発
 2.3醸造匠AIによる試作結果予測とレシピ探索で開発生産性向上
 2.4 AI献立作成システムにより作成時間が大幅に短縮

3.食品の生産現場で活躍するAI先進事例
 3.1 気象AI商品需要予測による食品ロスの削減
 3.2 生産管理AIシステムで業務時間を1/10に短縮
 3.3 AI画像検査で目視検査を超える判別精度を実現
 3.4 AI協働ロボットによりティ―チングレスを実現
 3.5 AIによる設備故障予知で製品ロス発生の撲滅
 演習1:あなたの会社でのAI活用の可能性のある項目

4.食品製造業へのAI導入・活用の進め方
 4.1 組織へのAI導入を効果的に進めるノウハウ
 4.2 QCサークル活動で組織の課題を明確化
 4.3 AI導入を目指す食品製造業とAI開発企業の役割
 4.4 AIコア発明とAI適用発明における特許出願の重要性
 4.5 食品製造業へのDX・AI教育の重要性
 4.6 AI活用人材育成プログラムでAIを使いこなす
 演習2:AI活用評価表での優先順位付け

 

<習得事項>
1.AIの基礎知識   
2.食品製造業におけるAIの活用知識   
3.食品製造業へのDX・AI教育の重要性

<講義概要>
 ディープラーニングの登場により、AI(人工知能)は、第3次のブームを迎えています。また、ChatGPTを始めとする生成AIは、爆発的な広がりを見せています。AIの進化は、留まるところを知りません。人手不足や高齢化の中で、DXを使ってこれまで要していた時間を短縮し、有用な価値生産に人手を振り向けるとともに、AIの生み出す需要予測、新商品開発や生産管理、食品ロスの削減などの新しい価値、イノベーションに踏み出していく時期にきています。
 本講義は、食品製造業で働く人々(商品開発、生産管理、品質管理、改善、あるいはデジタル化担当の方など)に対して、先進事例を紹介し、演習を実施することで、AIをどう活用するのかを習得することができます。



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