このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 図面から加工コストを見積もるポイントとコストダウンの着眼点 [講習会詳細] | テックデザイン
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図面には、材質・形状・寸法・公差・精度などの「図面因子」と言われる、原価を決める重要な情報が記載されています。
本講座では、機械設計者が、最適コスト追及のために知っておくべき知識・着眼点について、演習を交えて解説します。

 

図面から加工コストを見積もるポイントとコストダウンの着眼点

 

加工品の見積もり算出/材料費・加工費の求め方/目標コスト達成のポイント/電卓計算演習あり

コード tds20240926h1
ジャンル 機械
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 9月 26日(木) 10:00~17:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格(pdfテキスト): 36,300円 (消費税込)

PDF+カラー製本テキスト : 39,600円 (消費税込)

 

図面から加工コストを見積もるポイントとコストダウンの着眼点

●講師

日本コストプランニング株式会社 代表取締役 間舘 正義

大手省力化機器メーカーで製造現場、生産管理の実務を経験。生産管理担当時代には、生産システムの見直しを図り、製品の大幅な欠品率の低減と在庫の削減、売上高アップに貢献。その後、コンサルティング会社にて生産関係のコンサルティングに従事。さらに、大手ソフトウェアハウスではコンピュータによる生産管理を担当。1998年に日本コストプランニング㈱を設立し、ものづくりとコストの関係を主体に人材育成や合理化など経営資源の有効活用を図るためのコンサルティングを行う。著書に、『図解原価管理』(日本実業出版社)、『設計者のための正しい見積書評価とコストダウン』(日刊工業新聞社)、『設計者のためのコスト見積もり力養成講座』(日刊工業新聞社)などがある。

●詳細

Ⅰ.知っておくべきコスト見積もりの基礎知識
 1.図面とコスト見積もりについて
 2.いろいろな見積もり方法
 3.図面および仕様書の管理
 4.コスト見積もりに必要な情報
Ⅱ.コスト見積もりのしかた
 1.製品コストの求め方
 2.加工品の売価(コスト)の求め方
 3.理論的なコスト見積もりのしかた
Ⅲ.知っておくべき材料費の求め方
 1.材料の種類
 2.材料費の算出方法
 3.材料選択のしかたとコストダウンの着眼点
Ⅳ.知っておくべき加工費の求め方
 1.加工費の内訳
 2.加工費レートの算出方法
 3.所要時間の算出方法
 4.機械加工品の見積もり 【演習】
 5.機械加工品のコストダウンの着眼点
Ⅴ.加工品のコストダウンの着眼点
 1.加工品のコストダウンのすすめ方
 2.資材・購買部門のコストダウンのすすめ方
 3.製品設計段階でのコストダウンのすすめ方

■■■演習に関して■■■
機械加工品の見積もり計算演習を予定しておりますので電卓をご用意ください(スマートフォンでも可)

<本講座での習得事項>
 1.加工品の見積もりの基礎知識の習得
 2.見積書の読み方の習得
 3.加工に関する基礎知識
 4.加工品についてのコストダウンの着眼点

<受講対象>
 ・設計部門や生産技術部門で、加工品のコストを理論的に算出できるようにしたい方
 ・設計段階で加工品のコストを抑えるために悩まれている方
 ・コスト見積もりシステムを構築しようとしている方 ・・・などにおすすめ!

<講義概要>
「会社の第一の目的は、利益の獲得にある。」といわれ、その源は製品にあります。つまり、製品売価に利益が含まれていなければ、利益の獲得をすることができません。また、利益の獲得は、会社を存続・成長させるとともに従業員の生活を安定や充実させるものでもあります。この利益獲得のためには、製品の採算性を高めるためにコスト(原価)を知ることが重要です。しかし、実際の業務の中では、材料費や加工費という言葉を日常的に使っているが、「加工費には、何が含まれているのか、どのように算出するのか、どの点に着目すればコストダウン効果が得られるのか。」などをあいまいに理解したまま用いていないでしょうか。
本セミナーでは、機械加工品を対象に理論的・科学的にコストを算出する演習を行い、理解の促進を図ります。また、利益向上に役立つコストダウンの着眼点を見積もりの面から解説し、紹介します。



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