このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 官能評価の統計的データ解析 ②応用編 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

実際にエクセルを操作しながら、官能評価のデータ解析で必要となる統計実務を習得します。
②応用編では実習に重心を置いてエクセル分析ツールおよび統計ソフトを使いながら多変量解析にも挑戦します。

 

官能評価の統計的データ解析 ②応用編

 

<官能評価の成否を決めるデータ解析のパソコン実習講座>

コード tds20240925z1
ジャンル データサイエンス
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 9月 25日(水) 13:00~17:00
ご案内事項 テキスト:印刷・製本したものを郵送
★ Ⅱで使用する統計ソフトの試用版を差し上げます
★ 講師著書『官能評価の統計解析』(日科技連出版)をテキストとして使用します(代金は受講料に含む)
アーカイブ配信:なし
受講料
(申込プラン)

通常価格: 39,600円 (消費税込) ※8/29(木)の「①基礎編」も申込いただくと、2講座で79,200円 ⇒ 63,360円(税込・テキスト付)となります。

 

●講師

東京情報大学 総合情報学部 総合情報学科 非常勤講師 内田 治先生

統計的データ解析が専門で,【官能評価データの解析】【アンケート調査の計画と解析】【統計的品質管理】【データマイニング】等の研究に取組む.著書には『すぐわかるEXCLEによる統計解析』(東京図書),『例解 多変量解析ガイド』(東京図書),『ビジュアル品質管理の基本』(日経新聞出版社)『官能評価の統計解析』(日科技連)他多数.所属学会:日本品質管理学会,日本計算機統計学会,大気環境学会 

●詳細

Ⅰ.統計的方法の基礎知識(座学講義30分 基礎編の復習)
 1.統計的方法の必要性
 2.検定の考え方
 3.データの種類と取り方
   ・選択法、採点法、順位法、一対比較法、計数値と計量値
 4.実験計画法と官能評価
   ・比較試験、一元配置実験、二元配置実験

Ⅱ.Excel・統計ソフトによる官能評価データの解析 ※統計ソフトを使用したPC実践形式です
 1.回帰分析
   ・好ましさを決定する要因の解析
 2.判別分析
   ・商品の特徴付け
 3.主成分分析による解析
   ・総合指標の作成
 4.コレスポンデンス分析と数量化理論Ⅲ類
   ・01データとクロス集計表の解析
 5.クラスター分析
   ・商品のグループ分け

<講義概要>
 官能評価のデータ解析において統計処理は必ず必要となります。本講座は、「官能評価の統計的データ解析①基礎編」のステップアップ講座の位置づけで、実務で頻繁に用いる統計解析手法(分散分析、回帰分析、主成分分析)について、エクセルとエクセルアドインの統計ソフトを用いた実習形式で学びます。解説は、講師が実際にパソコンを操作しながら行うため、統計学や数学の知識がなくとも、解析手法の手順やポイントがよくわかります。なお、統計ソフトの使用ですが、通常のエクセル分析ツールではカバーしきれない多変量解析と呼ばれる回帰分析や主成分分析等について、これを用いて解説・実習を行います。
 また、「8/29 基礎編」の事前受講がおすすめですが、受講の有無については不問です。最初の30分で、実務で必要となる統計の基礎知識について簡単に解説するため、統計解析の多少の実務経験があれば、心配はいりません。



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