このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 化粧品・医薬部外品の製造販売承認申請における基礎知識と効率的な書類作成法 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

法律、効果効能、製造販売申請からみた化粧品・医薬部外品の違いを整理し、化粧品のみならず、特に注意が必要となる医薬部外品についても製造販売するために必要な申請のポイントを、適切で過不足のない書類の作成法や公定書の活用方法を含めて解説します。

 

化粧品・医薬部外品の製造販売承認申請における
基礎知識と効率的な書類作成法

 

~区分別の医薬部外品の申請、原料規格設定のポイント、局方・外原規の最新動向と活用法~

コード tdo2020092802
ジャンル 化粧品
形式 オンデマンド講座
配信について アカウント発行日から4週間(何度でも視聴できます)
動画時間 約5時間
資料(テキスト) 印刷・製本したものを郵送します
ご案内事項 ※この講座は2021年8月5日に開催したセミナーの動画配信です。
受講料
(申込プラン)

1アカウント: 22,000円 (消費税込)

 

●講師

東京バイオテクノロジー専門学校 講師/元 帝京科学大学 生命環境学部 教授 小島 尚先生

略歴:東京薬科大学大学院博士後期課程修了後、ヒューマンサイエンス振興財団流動研究員(所属、国立衛生試験所)、東京薬科大学助手、神奈川県衛生研究所食品薬品部、理化学部等を経て、2011年~帝京科学大学にて食品科学や香粧品等を担当厚生労働省医薬部外品原料規格検討委員 / 日本薬学会衛生試験法香粧品試験法専門委員会委員

●詳細

Ⅰ.化粧品・医薬部外品及びそれら原料の位置づけ 
~化粧品や医薬部外品とはどのようなものかを理解しよう~
 
 1.いわゆる化粧品とは何か
 2.化粧品・医薬部外品の法的根拠   
 3.承認申請から見た化粧品と医薬部外品の違い   
 4.化粧品原料のための医薬部外品原料規格
 5.参考とすべき公定書と通知やガイドライン


Ⅱ.化粧品・医薬部外品のための公定書活用術 
~製造承認書を作成するためには公定書を理解する必要があります~
 
 1.日本薬局方の5年に一度の改正と変わらぬ基盤となる公定書
 2.通則は局方の基礎で化粧品や部外品の基本   
 3.一般試験法は標準的な分析法の指南書
 4.外原規2006から2021への大改正とその特徴
 5.外原規に別記Ⅰと別記Ⅱの区別がなくなる   
 6.外原規と局方との共通点とその違いを確認


Ⅲ.製造承認書を実際に作成して部外品や化粧品を理解 
~部外品や化粧品原料を製造するためには承認書を作成します~
 
 1.製造承認書の構成と必要となる書類   
 2.モックアップや行政が示す製造承認書への要求
 3.規格項目設定の基本的考え方   
 4.医薬部外品の規格項目に係る記載方法


Ⅳ.製造承認申請や別紙規格等の作成上の留意点 
~何を設定しなければならないのか?~
 
 1.有効成分の規格及び試験方法に必要な項目は何か   
 2.適切に規格を設定するために知っておきたい指摘・照会事項
 3.海外メーカー原料の規格設定上の注意点   
 4.PMDAが別紙規格に説明会で求めているもの
 5.製造承認書作成には局方原案作成要領が有用

【習得知識】
1)化粧品等に関する基本的な知識(定義・規格・法規制など)   
2)医薬部外品原料規格や局方の基礎的理解とその利用
3)医薬部外品等の規格設定の基本とそのポイント
4)申請資料や別紙規格への記載方法

【講演概要】
 本講座では化粧品や医薬部外品の基礎知識(定義・法規制など)から製造承認申請までを網羅的に初歩から理解することを目的としています。今年は、医薬品、医薬部外品また化粧品の基準や規制の根拠となる医薬部外品原料規格(外原規)及び日本薬局方(日局)の公定書が改訂されました。特に、外原規は15年ぶりに大きく改正されたことから、その改正点について解説します。また、日局との共通性や相違点を把握するとともに、最新動向をふまえて、規格設定の基本から必要書類の効率的な作成法の考え方やポイントを紹介します。製造承認申請や別紙規格等の申請書を作成する際の実務における留意点(何を設定するか、必要な項目)について、PMDAの指摘・照会事項の事例を基に、初任者や専門外の方にもわかりやすく解説していきます。



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