このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品の賞味期限設定 [講習会詳細] | テックデザイン
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“安心・安全”と“おいしさ”の両立がますます強く求められています。適切な賞味期限の設定方法や保存・加速試験の事例紹介について解説します!

 

食品の賞味期限設定

 

 

 

コード tdo2023120903
ジャンル 食品
形式 オンデマンド講座
配信について 受講期間:アカウント発行から4週間
動画時間 約2時間
資料(テキスト) PDFのダウンロード
受講料
(申込プラン)

1アカウント: 27,500円 (消費税込)

 

食品の賞味期限設定と加速試験・データ活用の要点

●詳細

1.賞味期間とは何か
 ① 食品における品質保証
 ② 消費期限と賞味期限
  ・期限表示
  ・賞味期限の決め方
 ③ 期限表示設定ガイドライン
  ・業界別ガイドライン

2.賞味期限の具体的な設定例
 ① 設定の要点(保存条件/理化学試験・微生物試験・官能試験) 
 ② 設定の具体例(しょうゆ・つゆ類)    
 ③ 期限延長技術(HACCP・容器包装条件)         
 ④ 試験データの連携と有効活用

3.加速試験について
 ① 考え方(高温/短時間設定)
  ・温度係数 Q10
 ② しょうゆ・つゆ類と温度係数Q10例
  ・めんつゆ劣化に与える温度の影響
  ・アレニウス式
 ③ 試験準備と一般手順
  ・予測微生物学

4.賞味期間の関連事項
 ① 開栓・開封後の安定性
  ・醤油の防黴力値
  ・微生物の増殖領域図
 ② 食品ロス削減の取り組み  
 ③ 食品リコール(表示ミス・異物混入等)と防止策
  ・期限表示ミス原因と対策

講演概要:
 本講座では、賞味期限設定と加速試験に関して解説します。食品の品質保証上、適切な賞味期限の設定は重要です。長過ぎるのは不可ですが、短くても食品ロス増大につながり好ましくありません。設定のためには、製品の特徴や流通状況等の把握が必須です。品質確認のため、理化学試験・微生物試験・官能検査が必要ですが、長い場合には数年を要します。そこで、過酷な条件下で劣化を進め、短時間で賞味期限を推定する方法が加速試験です。
 本講座では賞味期限設定と加速試験の要点、試験データの連携と有効活用について説明し、賞味期限の関連事項についても解説します。



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