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※この講座は2020年9月3日に実施した同名のオンラインセミナーのアーカイブです。 |
空腹・満腹を感じるメカニズムは食事の際の満足感と密接に結びついています。本講座では食欲調節の仕組みについて、その基礎から栄養やおいしさとの関係、肥満・ストレスの影響までを網羅的に解説します。生活習慣病やダイエットなど代謝に関わる機能性食品はもとより、『なぜ美味しいものを食べたくなるのか』を知りたい食味向上に携わる技術者にもお勧めの講座です。 |
空腹感・満腹感のメカニズムと ~『代謝』『味覚』『肥満』『ストレス』『寿命』から食欲を理解する~ |
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講師: 自然科学研究機構 生理学研究所・生殖・内分泌系発達機構・教授 箕越靖彦 先生 経歴: 1987年に愛媛大学 大学院 医学研究科 博士課程を修了後、同大学 医学部 医化学第一講座助手、講師、助教授を経て、2004年より現職を務める。また、1992年にアメリカ合衆国シカゴ大学、2000-2003年にアメリカ合衆国ハーバード大学に留学。専門分野として、『視床下部を介したエネルギー代謝調節機構の生理機能と分子機作』に関する研究を一貫して行ってきた。最近は、骨格筋への代謝調節機構と炭水化物の選択的摂取機構について研究を行っている。『平成11年 日本肥満学会 学会賞(現、日本肥満学会学術奨励賞)』、『平成27年 日本肥満学会 学会賞』、『平成31年 第23回安藤百福賞 優秀賞』、『令和2年 2020年日本糖尿病・肥満動物学会賞「米田賞」』を受賞。 |
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