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※この講座は2023年4月18日に実施したオンラインセミナーの録画を編集したものです。 |
競合他社に勝ち続けるための実践的な戦略立案のためには、競争環境の把握や競合情報の収集・分析が重要です。更に、組織のビルドアップ(競争体質/戦略の落とし込み)に加えて、ビジネス構造の全体を俯瞰した戦略眼が求められます。本講では、講師の経験と豊富な事例に基づいた、戦略企画の具体的なステップと効果的な進め方を解説します。 |
競合情報の収集・分析と競争戦略企画の実務入門 |
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講師: 株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋透 氏 経歴:上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子株式会社(現AGC株式会社)入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立し、代表取締役を務める。2010年より上智大学非常勤講師(経済学部:コンセプトメイク、全学共通:グローバルベンチャー、理工学部:ものづくり講座)。2016年より「ヘルスケアAIoTコンソーシアム」理事。 主な訳書、著書に「顧客経験価値を創造する商品開発入門」(著、中央経済社、2023年6月)「デジタル異業種連携戦略」 (著、中央経済社、2019年) 「技術マーケティング戦略」(著、中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」 (著、中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(著、 SBクリエイティブ、2014年) 「GE式ワークアウト」(デーブ・ウルリヒ他著、共訳、日経BP、2003年) 「ネットワークアライアンス戦略」(共著、日経BP、2011年) 「事業戦略計画のつくりかた」(著、PHP研究所、2006年 )、「図解でわかる・技術マーケティング」(共著、JMAM、2005年)、「研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方」 (共著、技術情報協会編、2021年)、「共同研究開発の進め方、契約のポイント」(共著、技術情報協会編、2020年)などがある。日本能率協会「JMA MANAGEMENT Vol.8 No.5」に『「デジタル異業種連携」を成功させるために』寄稿。技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」など寄稿多数。 |
1.はじめに技術者の役割と競合情報・市場調査手法
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