このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 腐食のメカニズムと防食 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

【腐食に関係する金属材料と電気化学の基礎知識】、そして【腐食に影響するさまざまな要因と腐食発生のメカニズム】や【腐食を防ぐ防食技術】などについて解説します

 

腐食のメカニズムと防食

 

 

 

コード tdo2022091402
ジャンル 機械
形式 オンデマンド講座
配信について アカウント発行から4週間視聴できます
動画時間 約2時間10分(130分)
資料(テキスト) PDFデータの配布(ダウンロード)
ご案内事項 オンデマンド講座とは:タイムパフォーマンス、理解度・定着度、受講期間、映像品質が弊社サービスの中でも優れています。
受講料
(申込プラン)

1アカウント: 15,400円 (消費税込)

 

腐食のメカニズムと防食

●講師

福﨑技術士事務所 代表 福﨑 昌宏

2005年 千葉工業大学大学院 工学研究科 金属工学専攻を修了。同年 金属加工メーカー 研究開発部に入社。2013年に建設機械メーカー 研究開発部に入社。2017年に技術士(金属部門)取得。2019年4月より独立開業。金属材料の破損・不具合に関する分析調査を専門とし、これまでに【マグネシウム合金の腐食】【温度センサーの高温耐クリープ特性、安定性向上】【歯車など機械部品の材料開発、材料分析評価】【自動車部品破損の破面分析】などについて研究を手掛ける。『金属材料の疲労破壊・腐食の原因と対策』(2021)日刊工業新聞社、「機械設計」連載講座『金属材料の基礎と不具合調査の進め方』(2020)日刊工業新聞社、「軽金属」第55巻 第9号(2005)に『AZ91マグネシウム合金における腐食挙動とミクロ組織の関係』などを執筆。

●詳細

<本講座での習得事項>
1.金属の電気化学と腐食の基礎
2.腐食の種類とメカニズム
3.防食の原理と方法

<プログラム>
1 金属と電気化学
 1-1 原子とイオン
 1-2 酸化還元反応
 1-3 電池反応
 1-4 イオン化傾向

2 腐食のメカニズム
 2-1 不動態皮膜
 2-2 腐食の環境的要因
 2-3 全面腐食
 2-4 局部腐食

3 防食方法
 3-1 めっき
 3-2 塗装
 3-3 電気防食
 3-4 耐食材料
 3-5 環境制御

<講義概要>
 金属材料は建築物、自動車、電子機器など、私たちの身近で様々なところに使用されていますが、破損した場合、人命にかかわる重大な事故が発生するため、金属材料を用いた製品設計では、金属の基礎的な性質を理解することが必要です。特に、金属の代表的な破損・不具合として疲労、腐食、摩擦・摩耗があります。この中で腐食は比較的簡単に観察される現象ですが、金属の化学的な性質や周囲の水や酸素などの環境によって引き起こされます。そして時間をかけて金属材料を侵食して材料の破損や漏洩などの問題を引き起こします。
 そこで本講座では、【腐食に関係する金属材料と電気化学の基礎知識】、そして【腐食に影響するさまざまな要因と腐食発生のメカニズム】や【腐食を防ぐ防食技術】などについて解説します。



  • facebook

  • 食添素材ナビ
       
ページTOPへ