このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 満足のいく技術契約を締結するための交渉のコツ [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

交渉戦略の立て方や準備すべき事項、相手に押し切られない交渉の進め方など、技術契約の知識と交渉力のアップに役立つ内容です。良い交渉は、その原則とスキルを押さえれば誰でも出来ます。

 

満足のいく技術契約を締結するための交渉のコツ

 

 

 

コード tdo2020111101
ジャンル 知財
形式 オンデマンド講座
配信について 受講期間:アカウント発行から4週間
資料(テキスト) 印刷物を郵送
受講料
(申込プラン)

税込/テキスト付: 22,000円 (消費税込)

 

満足のいく技術契約を締結するための交渉のコツ

●詳細

Ⅰ.技術契約
 1.契約の基礎
  ・民法の原則
  ・技術契約の種類
  ・特許法と独占禁止法
 2.各技術契約の文例と争点・留意点
  ・特許ライセンス契約、特許権譲渡契約
  ・技術移転契約
  ・共同開発契約、開発委(受)託契約 
  ・共同出願契約 
  ・秘密保持契約 
  ・売買契約

Ⅱ.交渉戦略
 1.契約交渉の位置づけとリスク確認
  ・契約目的の確認
  ・契約締結のメリット・デメリット
  ・訴訟との関係
  ・契約満了後の姿と出口戦略
 2.交渉戦略の構築
  ・交渉ゴールの確認
  ・情報収集
  ・分析(自社の強み・弱み、相手の狙い・強み・弱み)
  ・最低ラインの確認と社内コンセンサス
  ・交渉カード、BATNA
  ・交渉戦略の構築
  ・交渉チームと役割
  ・弁護士等の活用

<習得知識>
 ●技術契約(知財関連契約)の基礎
 ●各技術契約の争点と留意点  
 ●交渉戦略の構築方法とその遂行方法
 ●交渉術にはめられない交渉力

<講義概要>
 業務提携やオープンイノベーション等の重要性が増す中、ライセンス契約や共同開発契約等の技術契約の交渉担当や、契約内容の吟味を行う機会が増えてくると思います。これら技術契約を如何に適切に締結するかは、その後の事業戦略や開発戦略の成否を左右する程に重要であります。しかしながらエンジニアや知財担当者の中には交渉に苦手意識を持つ方が少なくありません。
 本講義で目指すのは、教科書に書いてあるような法律知識の習得ではなく、技術契約においてよく生じる争点や留意点についての具体的な対処法、交渉戦略の立て方、交渉の進め方やその留意点など「満足のいく契約を締結するための原則とスキル」の習得です。
 良い交渉はその原則とスキルを心得ていれば誰にもできるものです。



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