このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 ゼロから学ぶ冷凍機・エアコンの原理と性能シミュレーション [講習会詳細] | テックデザイン
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冷凍サイクルの原理やよくあるトラブルについて、シミュレーションソフトを使いながら感覚的に視覚的に解説します。まったくの初心者の方でも安心してご参加ください。

 

ゼロから学ぶ冷凍機・エアコンの原理と性能シミュレーション

 

フリーソフトを使って自分で計算出来るようになろう

コード tds20241022r1
ジャンル 機械
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 10月 22日(火) 10:00~16:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

オンライン受講: 33,000円 (消費税込)

 

●講師

元 NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構) 岩坪 哲四郎

1982年(財)電力中央研究所入所。給湯ヒートポンプの研究開発(2001年の世界初のCO2冷媒給湯ヒートポンプ実用化に参加)、産業用高温ヒートポンプの研究・産業分野省エネ技術の開発、EVの性能評価技術開発等に従事。その後、NEDOにて、超電導開発プロジェクトおよび未利用熱活用技術プロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)を務めるとともに、IEAヒートポンプ技術実施協定の日本代表およびExCo会議副議長を務めて、省エネ技術全般、ヒートポンプ技術、産業分野の省エネ技術のマネジメントを行った。専門分野は熱マネジメント技術、省エネルギー技術で、ヒートポンプ、産業分野の省エネ技術に関する幅広い知識と経験を有する。

●詳細

<学べる知識>
・冷凍機・エアコンの冷凍サイクルに関する理解
・冷凍サイクル性能シミュレーション・フリーソフトの使い方
・代表的な冷凍機トラブル時に冷凍サイクルがどのようになっているかの理解

<講義プログラム>
1.冷凍機・エアコンの基礎
2.ためしにソフトを使ってみながらの冷凍機の原理
 (1)使用するフリーソフト紹介と何が出来るか
 (2)一番簡単なサイクルで冷凍サイクルの計算手順
 (3)冷凍サイクルの説明、計算手順、入力条件の意味
3.実際のサイクルに近い条件での具体的な事例での計算例
 (1)冷凍・冷蔵ショーケースでの計算
    冷凍・冷蔵ショーケースの温度条件、冷媒、主要構成機器等
 (2)エアコンでの計算
    家庭用・業務用エアコンの機器構成、冷媒、主要構成機器
 (3)エコキュートでの計算
    エコキュートのサイクル、冷媒、主要構成機器
4.トラブル時の冷凍サイクル
 (1)冷凍機の代表的な冷凍機トラブル
 (2)トラブル時のサイクル状態
5.まとめとさらなる活用方法

<補足:シミュレーションソフトについて>
シミュレーションソフトは講師が解説に使うもので、受講者の方にダウロード・インストールしていただく必要はありません(受講者の方がソフトを動かす演習のようなパートは用意していません)。ただし、ダウンロード・インストール方法は事前配布資料に記載いたしますので、事前にダウンロードして(受講者様のPCで使用できる状態にして)、講師と一緒にソフトを操作しながら講義を受けていただいても構いません。

<講義概要>
 冷凍サイクルは、冷凍・冷蔵ショーケースやエアコンなどに用いられているが、それがどのように動いているのかを理解することは難しい。本講座では、冷凍・冷蔵ショーケースやエアコンなどを使ってはいるが、その原理についてはまったく知らない方に、性能シミュレーション・フリーソフトを用いながら理解してもらうことを狙ったものである。
 また、具体的な機器として、冷凍・冷蔵ショーケースや家庭・業務用エアコン、エコキュートを例にとり、それぞれの機器の冷凍サイクル、冷媒、主要構成機器の違いについて理解できる。さらに、代表的に冷凍機トラブル時に、冷凍サイクルがどのような状態になり、どのような症状がでるかについてを理解してもらう。



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