このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 FMEAの基本と設備FMEA・工程FMEAへの応用 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

まず、未然防止の考え方やFMEの基本について解説し、それを踏まえて、設備や工程を対象にして、どのようにFMEAを進めていくのか、その考え方を解説します。とりわけ設計部門との連携が重要になってきますので、それについて詳しく解説します。

 

FMEAの基本と設備FMEA・工程FMEAへの応用

 

コード tds20250219r1
ジャンル 汎用(品質,ものづくり)
形式 対面セミナー(配信あり)
日程/時間 2025年 2月 19日(水) 10:30~17:00
会場

都内中心部で調整しております。(東京(調整中))

配信について Live配信を実施ます ※見逃し配信はありません
資料(テキスト) 対面受講:当日配布/オンライン受講:3日前までに郵送
ご案内事項 オンライン配信(Live配信)を実施します。会場受講が難しい場合はオンラインでご受講ください。なお、【見逃し配信はありません】ので、リアルタイムでご参加ください。
受講料
(申込プラン)

対面受講: 33,000円 (消費税込)

オンライン受講: 36,300円 (消費税込)

 

●講師

CS-HK 代表 上條 仁

品質技法コンサルタント。FMEA・DRBFM、FTA、QFD(品質機能展開)などを活用した未然防止や品質向上、発明的問題解決手法(TRIZ)、ISO9001、IATF16949を専門とする。1983年 ㈱日立製作所入社。半導体設計開発に従事した後、半導体グループ品質信頼性保証本部にてISO/TS16949(現IATF16949)を認証担当 兼 全社品質改善活動担当として品質機能展開等の日立全社での普及・展開活動を推進する。2002年 ㈱日立製作所退社し、CS-HK設立。大手企業を中心に品質技法コンサルタントして活動中。著書には『本気で取り組むFMEA』(日刊工業新聞社)、『本当に役立つTRIZ』(日刊工業新聞社・共著)、『常識をくつがえすモノづくり発想法講座』(工学研究社・共著)がある。

<上條講師のオンデマンド講座>
【未然防止活動の基本とFMEA・FTAの実践ポイント(全8回)】
【社員全員が知っておきたいISO 9001の基礎知識】
※「今すぐ受講したい」という場合はこちらをご検討ください

●詳細

<こんな方にオススメです>
・設備FMEA・工程FMEAを始めたいと思っている方
・現在の設備FMEA・工程FMEA が上手くいっていない(非効率)と感じている方
・設計部門と連携して効果的なFMEAを実施したいと考えている方

<学べること>
・FMEAの未然防止活動の考え方
・未然防止に役立つFMEAの基本事項
・設備FMEAと工程FMEAの考え方
・設備FMEAと工程FMEAの効果的なやり方


<プログラム>
Ⅰ.FMEAの考え方、未然防止活動とは
 1.本来の未然防止とは
 2.未然防止の区分け
 3.FMEAとFTA
 4.FMEAが上手くいない理由と事例
 5.上手くいかない工程・設備特有の理由
Ⅱ.FMEAの基本的な進め方
 1.FMEAの前後
 2.有効な道具とその使い分け
 3.効率的な未然防止活動の実施時期とは
 4.的を射る(重点化実施する)ためには
 5.きっかけ(インプット)の明確化のために
 6.FMEAの作成・手順
Ⅲ.設備FMEA・工程FMEAへ
1.設備・工程FMEAのインプットとは
2.設備と工程を分けるメリット
Ⅳ.DR(デザインレビュー)での有効活用
 1.DRの本来の姿とは
 2.DRに対する誤解
 3.DRの分類と明確化について
 4.DRの効率化による未然防止の有効化
Ⅴ.事例紹介


<講義概容>
 これまでのFMEAセミナーはベーシックな「設計FMEA」を中心に解説してきましたが、生産技術部門や製造部門の方からの根強いリクエストにお応えするため、本講座では「設備FMEA」と「工程FMEA」の効率的・効果的な実施方法について解説します。
 「設備FMEA」と「工程FMEA」といっても、基本的なところは変わりませんので、前半では未然防止の考え方やFMEA(設計FMEA)の進め方について解説します。それを踏まえて後半では、設備や工程を対象にして、どのようにFMEAを進めていくのか、その考え方を解説します。特に、設計部門(設計FMEA)との連携が重要になってきますので、それについて詳しく解説します。生産技術・製造・生産管理部門の方でFMEAに興味があるという方は是非ご参加ください。



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