このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 「一括表示」及び「栄養成分表示」の基本と具体的な作成手順 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

食品パッケージに書くべきことと書いてはいけないこと、食品表示法に基づいた具体的な表示の作成方法を解説します。一括表示の作成演習やフォーマットを用いた栄養成分値算出フローのデモンストレーションで実際の作成手順を体感的に習得できます。

 

「一括表示」及び「栄養成分表示」の基本と具体的な作成手順

 

コード tds20241206m1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 12月 6日(金) 10:30~16:30
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は1週間程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) カラー印刷製本テキストを郵送します
ご案内事項 ★オンライン(Live配信)に変更となりました。
★栄養成分の算出をサポートする専用フォーム(Excel)を差し上げます
受講料
(申込プラン)

通常(Live配信): 36,300円 (消費税込)

 

●講師

株式会社わきあいあい 代表取締役 立原 隆義

立命館大学卒業後、㈱リクルートへ入社。約4年間、求人誌の分野で営業から広告作成までの一連の業務を行う。その後、㈱わきあいあいへ入社。当時補助的な業務であった食品表示サポートを「食品表示コンサルタント業」として正式に事業化。現在海外メーカーを含め食品メーカーの食品表示作成サポートや商品規格書の作成、ebaseやASP規格書入力など食品に関するサポート業務全般を行っている。現在まで1,200社以上のサポート、30,000件以上のサポートを手掛け、鳥取県や岡山県、愛媛県などの自治体主催のセミナーも行う。また、リクルート時代に培った「広告の見せ方」のノウハウを生かし、消費者が手にとってくれる食品表示・パッケージデザインの作成も手掛けている。

●詳細

Ⅰ. 食品表示法の基礎と一括表示の作成ポイント
 1.食品表示法の概略について
 2.食品表示が必要な場合と不要な場合の基準について
 3.食品表示法に基づく基本的な一括表示の各項目の説明と記載方法について
  ※特に、原材料名の記載方法、食品添加物の記載方法や、原料原産地表示の
  記載方法などは詳細に説明します。
 4.食品表示法以外の法規制
  ・景品表示法     
  ・医薬品医療機器等法(旧薬事法)
  ・公正競争規約など
 5.よくある食品表示の間違い
 6.具体的な一括表示の作成手順
  ※作成手順の理解の為、講師が実際にゼロから一括表示を作り上げます。
 7. 最新のトピックス(アレルギー変更等)

Ⅱ. 栄養成分における表示の基礎と成分の算出手順
 1.栄養成分表示の基礎について
 2.栄養成分に関しての強調表示について
 3.栄養成分の求め方(算出方法)について
 4.具体的な栄養成分の算出手順
  ※算出手順理解の為、講師が実際にゼロから栄養成分を算出していきます。

Ⅲ. まとめ・質疑応答

<習得知識>
 1. 食品表示ラベルに記載すべき事項と、食品表示法に基づいた具体的な表示の作成方法が身につきます。
 2. 栄養成分表示の正しい算出方法・手順を学べます。
 3. 食品パッケージに書くべきこと、書いてはいけないことを論理的に解説します。

<講師のことば>
 本講習会では、食品表示に初めて携わる若手技術者にも理解していただけるように、食品表示法基礎とポイントを抜粋して解説します。また単に言葉で解説するだけではなく、実際の食品表示の作成フローを見て頂くプログラムも組み込んでいますので、説明した内容の復習がその場でできるとともに、実際の作成過程を体験していただくことで、作成方法・手順を体感的にも習得することが出来ます。
 また、食品表示法では栄養成分表示も義務化されておりますので、栄養成分表示に係る基礎知識や、強調表示できる場合の基準をお伝えすると共に、栄養成分値の算出方法についても解説します。こちらも実際の栄養成分値算出フローを体感するプログラムを用意しており、より理解が深まる構成となっています。なお、当日は講師が準備する“栄養成分値算出フォーマット”を用い解説しますが、希望者には後日このフォーマット(Excelファイル)を差し上げます。



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