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車の乗心地や静かさは、自動車の高級感や品質感に直結する性能です。しかし自動車の設計図面を見ても、どの程度の振動騒音性能なのかを即座に判定することは難しい。振動騒音設計を理解するためには、機械力学や音響工学の助けが必要です。この講座では、自動車の振動や騒音に興味をもつ初心者を対象に、初等数学や基礎力学を用いて解説します。
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自動車の振動騒音設計概論
都合により9/25に延期となりました。 |
コード | tds20240802t1 |
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ジャンル | 機械 |
形式 | 対面セミナー |
日程/時間 | 2024年 9月 25日(水) 10:00~17:00 |
会場 | |
受講料 (申込プラン) |
会場受講: 39,600円 (消費税込) |
元新潟工科大学 教授 / 博士(工学) 門松 晃司先生 日産自動車,三菱自動車工業を経て,2009年から新潟工科大学に勤務.メーカ在職中より振動騒音開発や研究に取り組み,自動車の振動問題や騒音問題を解決してきた.その間,自動車技術会,日本機械学会,アメリカSAEなどに多数の論文を発表し,自動車技術会振動騒音部門委員会の委員や幹事としても自動車の振動騒音技術発展に尽くしてきた.又,企業や大学では数々の教壇に立ち後進の育成に携わり,月刊誌「機械設計」や「モーターファン」にも寄稿している. |
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1. エンジンの起振力: |
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「振動騒音」って、設計の一部なの?そんな名前の部署を聞いたことがないでしょう。振動や騒音は、形がなく、見えないもの。カタログにも載っていない性能です。でも、実際に乗ればすぐにわかる。初心者にも乗り心地や静かさは体感できる。いったい自動車メーカではどうやって振動や騒音を設計しているのだろう?に応える本講座は、自動車の振動や騒音に興味をもつ初心者を対象に、設計概論を解説します。 |