このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 飲料殺菌・ボトリング技術の実務ノウハウ [講習会詳細] | テックデザイン
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飲料殺菌・ボトリング技術の実務ノウハウ

 

コード tds20270126m1
ジャンル 食品
形式 対面セミナー
日程/時間 2027年 1月 26日(火) 10:30~17:00
会場

テックデザイン セミナールーム(東京 飯田橋駅/九段下駅)

ご案内事項 ●会場案内について
会場までの順路の詳細です。

受講料
(申込プラン)

対面受講: 39,600円 (消費税込)

対面受講(早割): 31,680円 (消費税込) ※申込期限12/11

 

●講師

㈱ティーベイインターナショナル 代表取締役 技術士(生物工学) 松田 晃一氏

1984年京都大学農学部食品工学科微生物生産学研究室卒業、キリンビール入社。全国6工場のビール&飲料工場で醸造、パッケージング、品質保証、工場建設を担当(計23年)。そのうち、パッケージング&工場建設が長く計18年従事。その中でいわゆる製造側(プロセス側)と設備設計施工側(エンジニアリング側)の双方の考え方、知識を学ぶ。専門は生物系だが、工場建設で機械と電気も経験。4年間のパッケージング研究所ではペットボトルの軽量化、バリア技術の開発に従事。キリンビバレッジ生産本部技術部長を最終ポジションに、キリン勤続30年で早期退職制度を選択し退職。自身の飲料ビジネスコンサルタント会社を2015年3月に設立、現在に至る。MBA、エネルギー管理士、公害防止管理者(大気・水質・騒音)、放射線管理者(第二種一般)、ビール検定2級、FSMS審査員補、英検準1級、通訳案内士(英語)、ドイツ語検定3級等の資格を持ち講演も多数。著書に日刊工業新聞社「おもしろサイエンス 飲料容器の科学」、NTS社「ボトリングテクノロジー(共著)、日本醸造協会誌「ワンウエイケグについて」119 (11), 577-587, 2024などがある。

●詳細

<習得知識>
1.飲料加熱殺菌の基礎知識(耐熱性指標の理解)
2.PETボトル内製化とアセプティック充填技術の概要
3.各種容器(びん・缶・紙・樽・ペットボトル)の特性と充填原理
4.微生物トラブルの原因究明と事故防止対策


<目的・ゴール>
飲料の殺菌・充填に関する基礎理論(D/Z/F値等)とアセプティック技術を体系的に理解し、動画解説や実際のトラブル事例を通じて、自社ラインの殺菌条件設定および微生物事故を防ぐ「兆候管理」を現場で実践できる状態を目指します。


<プログラム>
Ⅰ.ミネラルウォーター・飲料・アルコール飲料市場のトレンド

Ⅱ.飲料の特性(栄養分、pHなど)による殺菌と充填
 1.Hurdle理論
 2.水分活性
 3.温度    
 4.栄養分
 5.飲料のpH
 6.炭酸の有無
 7.カテキンなどの抗菌成分の有無

Ⅲ.微生物熱殺菌の基礎
 1.TDT曲線  
 2.D値とZ値
 3.F値とは  
 4.ボツリヌス菌
 5.PU値とは 
 6.清涼飲料水のpHごとの殺菌条件
 7.芽胞菌
 8.フラットサワー菌、好酸性耐熱性菌
 9.シュガーエステル 
 10.清涼飲料水の指標菌に基づく微生物管理

Ⅳ.飲料充填前 殺菌&除菌技術
 1.設備の洗浄と殺菌
 2.中味殺菌器の殺菌
 3.加熱殺菌設備
  ① シェル&チューブ
  ② プレート式熱交換器
  ③ パストライザー
 4.伝熱原理     
 5.乱流束とレイノルズ数
 6.微生物管理レベルの悪化要因
 7.容器殺菌
  ① オゾン     
  ② 微酸性電解水
  ③ 過酢酸      
  ④ 過酸化水素
  ⑤ 電子線殺菌
 8.充填機周辺の飛び込み防止

Ⅴ.各糧飲料充填(動画で紹介)
 1.フィリングの3要素+1 
 2.びんビール充填
 3.日本酒、ワイン充填
 4.缶ビール&缶飲料充填とニ重巻締
 5.PETボトルのキャッピング
 6.ステンレス樽
 7.炭酸飲料充填      
 8.紙容器の充填

Ⅵ.PETポトル内製化技術とアセプティック充填技術
 1.PETレジン        
 2.触媒
 3.プリフォーム成型    
 4.ボトル成型
 5.PETレジン温度と結晶化度 
 6.ブロー成形
 7.ASISシステム
 8.BCR(Biological Clean Room)
 9.過酢酸方式と過酸化水素方式
 10.第5世代無菌充填方式
 11.ホット充填とアセプティック充填の加熱強度の違い

Ⅶ.微生物検査と事故防止
 1.食品衛生法などの法で定められた微生物検査
 2.兆候管理を目的とした微生物検査
 3.出荷判定を行うために行う微生物検査
 4.製品検査から微生物が検出されたら
 5.工程トラブル事例と対策(講師の経験談)

★終了後は質疑応答・情報交換の時間を設けます



<講義概要>
 飲料製造において「殺菌・充填工程」は製品の品質・安全性を左右する最重要プロセスです。本セミナーでは、長年にわたり製造現場・品質保証・工場管理を指揮してきた講師が、飲料殺菌・充填技術の基礎から現場トラブル対策までを体系的に解説します。
 微生物の耐熱性理論(D/Z/F値)や各種殺菌装置、PETボトル内製化技術、アセプティック充填の仕組み、各種滅菌方式の比較に加え、多種多様な充填機器の構造を動画を用いて学習します。さらに講師が現場で経験した「泥臭いトラブルシューティング事例」や、事故を未然に防ぐ考え方や方策も紹介します。飲料メーカーの技術者のみならず、容器/包材メーカー、充填機をはじめとする製造設備メーカーの方にもお勧めのセミナーです。

参加者の声

💭殺菌の基準、考え方、汚染のリスク箇所が参考になった。
💭各種の飲料充填を動画で確認できて、製造時の留意点を学ぶことができた。
💭乳化剤の静菌効果が興味深かった。
💭アセプを検討しているので、大変参考になった。
💭学ぶべき基本的な項目を網羅しているセミナーであると感じた。
💭経験に即した、わかりやすい説明だった。



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