このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 粉体トラブルの対策と予防 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

粉体の物性測定段階からプロセス設計を行い、設備・装置の設計、試運転までを数多く経験してきた講師が、これまでの実体験を含めた多くのトラブルに関わる事項を整理した上で、対策と予防についてのノウハウを詳しく解説します。

 

粉体トラブルの対策と予防

 

~付着・固結・閉塞(つまり)・滞留(たまり)・分離偏析(かたより)・摩耗~

コード tds20270312a1
ジャンル 化学・材料
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2027年 3月 12日(金) 10:30~17:00
配信について ※見逃配信はありません
資料(テキスト) カラー印刷・製本したものを事前に郵送します
受講料
(申込プラン)

オンライン受講: 36,300円 (消費税込)

オンライン受講(早割): 29,040円 (消費税込) ※申込期限 12/11

 

●講師

小波技術士事務所 工学博士/技術士(機械部門) フルード工業株式会社 執行役員 技術開発室長  小波 盛佳氏

横浜国立大学大学院(化学工学専攻)修了後、日曹エンジニアリング㈱で粉体物性解析、機器の開発、粉体プラントのプロセス設計・プロジェクト、制御システム開発・設計や、半導体関連の設備・装置の開発・設計に従事。その後、新規事業開発リーダー、技術開発研究所長として大学・企業と提携し装置等の開発に携わる。現在は、機械・設備の解析・コンサルタントを行う一方、大学の授業、技術者向けの粉体技術、技術文書法、技術発想の各セミナーで講義する。月刊「粉体技術」誌の編集委員(36年間)、専門の著作190点余、講演360件余。横浜国立大学・千葉大学非常勤講師、鹿児島大学客員教授、立上げベンチャーの取締役などを歴任し、鹿児島大学非常勤講師、日本創造学会研究倫理委員長、技術士(機械部門)、工学博士。

●詳細

<習得知識>
・粉体を扱う上での考え方と注意点
・粉体物性の把握についての知識
・粉体プラント・装置におけるトラブルの知識
・トラブルについての心構え


<プログラム>
1.粉体を取り扱うための基本
① 粉体とは何か?
② 粉体と液体の取り扱いの違い(設備・装置として)
③ 粉体を扱う上での落とし穴
④ 上手に粉体を扱うために

2. 粉体の付着とその対策
① 粉体プロセスにおける付着トラブルの発生
② 付着トラブルの予知
③ 付着現象と特徴
④ 付着対策の考え方
⑤ 具体的な対策
⑥ 付着トラブル対策の実施例

3.固結
① 粉体の固結の発生とその防止
② 粉粒体の固結とは
③ 固結の発生機構
④ 固結に関与する因子
⑤ 固結の汎用的な対策
⑥ 固結防止剤の例
⑦ 食塩にみられる固結対策
⑧ 固結のトラブルアンケート結果より
⑨ 半導体分野での水垢防止対策

4. 粉体滞留・残留の防止とその利用
① 流れにおける粉体の滞留
② 粉体を滞留させない方法
③ 粉体の舞い上がりによる滞留の防止
④ 粉体を滞留させることの効用

5.粉体の閉塞
① 貯槽に関連して生じるハンドリングトラブル
② 粉体に特有の力
③ 閉塞のトラブル
④ 実際のトラブル例

6. 粉体の摩耗とその対策
① 摩耗測定機
② 粉体プロセスにおける摩耗トラブル
③ 摩耗トラブルと対策
④ 粉体自体の摩耗
⑤ 設備における摩耗への取り組み

7.粉体プロセスのトラブル
① トラブルに対する心構え
② トラブルが発生する工程とトラブルの内容
③ 粉体トラブルの分類と具体的な事象
④ トラブルが発生するタイミング
⑤ 取り合いにおけるトラブル
⑥ 実際のトラブルと対策の例
⑦ プラントのスケールアップ比率の考え方
⑧ スケールアップに伴うトラブル

<付録> アイデア力を鍛えるためのオズボーンと小波のチェックリスト

<講義概要>
 粉体を取り扱うプロセスや製造現場において、予期せぬトラブルへの対応は技術者にとって重要な課題です。本講座では、粉体の物性測定からプロセス設計、設備・装置の設計、試運転に至るまで数多くの現場を経験してきた講師が、実体験に基づく「トラブル対策と予防のノウハウ」を分かりやすく解説します。
 まずは粉体を扱う上での基本的な考え方を整理した上で、現場で直面しやすい以下の具体的なトラブルについて、現象のメカニズムから実践的な解決策までを体系的に説明します。

付着:粉体プロセスにおいて粒子が付着・凝集する現象の特徴と対策
固結:粉がダマ(塊)を生じるメカニズムと、汎用的な防止策・防止剤の例
滞留:流れにおける残留の防止策と、粉体をあえて滞留させることの効用
閉塞:貯槽やシュート類で生じるハンドリングトラブルと実際の解決例
分離・偏析:成分や粒度が偏ってしまう現象と対策
摩耗:測定法の例から、粉体自体や設備における具体的な摩耗対策まで

 さらに、粉体プラント・機械の計画から実施までの多岐にわたるトラブルや、技術者が壁にぶつかりやすい「スケールアップ時のトラブル」、粉塵対策についても言及します。
 講座の最後には参考として、技術開発や設計に役立つ「アイデアの出し方(具体例付き)」の資料もご提供します。粉体トラブルの解決策を探している方や、これから粉体プロセスに関わる技術者の方に、現場ですぐに活かせる実践的な知識を身につけていただける内容です。

受講者の声

💭トラブルから見た内容が中心で、馴染みやすかった。
💭講師の経験に基づく内容でしたので、実際の業務に生かせると感じました。
💭テキストに沿って、スライドもわかりやすく、イメージも沸きやすかったので多くの知識を得ることができたと感じる。粉体だけでなく、様々な面でトラブルが起きた場合でsも、どう対応していけばよいかという全体的なない湯もお聞きすることができ、技術者として今後役立てていきたいと思った。



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