このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品工場における水処理の基礎・実務とトラブルを防ぐ「"正しい"データ管理」のポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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一般的な水処理の解説だけではトラブルや改善に効率的に対応しきれない…そんな食品メーカーにお勤めの製造技術者・現場担当者におすすめ! 本講座では【食品工場に特化した『水処理』】の知見・ノウハウについて、専門家が具体的事例を挙げながら解説します。また、今後のデジタル化・AI導入にも対応可能なデータの収集・管理・運用のポイントについても講義します。

 

食品工場における水処理の基礎・実務と
トラブルを防ぐ「"正しい"データ管理」のポイント

 

〜現場のリアルから学ぶ運用ノウハウと、AI時代を見据えたデータ収集〜

コード tds20270318h1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2027年 3月 18日(木) 14:00~17:00
配信について ※見逃配信はありません
資料(テキスト) 電子ファイルを事前に配布します(WebサイトよりDL)
受講料
(申込プラン)

オンライン受講: 27,500円 (消費税込)

オンライン受講(早割): 22,000円 (消費税込) ※申込期限12/11

 

●講師

ウォーターデジタル合同会社 代表 原田 篤史氏

1996年 カジマアクアテック(現鹿島環境エンジニアリング)に入社。2005年 クボタ環境サービス(現クボタ環境エンジニアリング)、2007年 オルガノを経て、2024年にウォーターデジタル合同会社を創業。 食品、化学、半導体など幅広い産業向けの純水・排水処理プラント、環境技術分野を専門とし、多数の企業へ技術コンサルティング・アドバイザリー業務を提供。また、技術評論社からの専門書の出版や、経済メディア「NewsPicks」への週刊解説記事の寄稿など、専門家としての情報発信にも積極的に取り組んでいる。 著書として、『図解即戦力 水処理のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書(技術評論社)』を執筆。

●詳細

<習得知識>
1.食品工場の水処理設備に関する基礎的なメカニズムと運用手法
2.現場で発生しやすいトラブル(全10事例)の兆候把握と、具体的な解決策
3.水処理設備における正しいデータ収集・管理のポイント(AI対応への第一歩)プログラム


<プログラム>
Ⅰ.食品工場の水処理の基本概念と「総合格闘技」としての水処理
 ・水処理における「現地・現物・現実」の重要性
 ・製造工程と水処理(用水・排水)の密接な関係

Ⅱ.【実践事例】流入水質の変動が原因で発生するトラブルと解決策
 ・事例①:特定の曜日(金曜日など)だけ処理水質が悪化する原因(CIP洗浄の影響)
 ・事例②:設計どおりなのに生物処理が安定しない(栄養バランスの偏り)
 ・事例③:急に処理水質が悪化した(抗酸化剤等による溶存酸素の異常消費)
 ・事例④:油が処理できなくなった(洗剤によるエマルジョン化の恐怖)

Ⅲ.【実践事例】プロセス・メンテナンス不備によるトラブルと解決策
 ・事例⑤:生物処理の後の汚泥が沈降しない(バルキングの発生)
 ・事例⑥:生物処理槽からの悪臭発生(嫌気化と硫化水素)
 ・事例⑦:用水の水質悪化(除鉄除マンガン塔のろ材固着と逆洗不足)
 ・事例⑧:ポンプやセンサーの突然の故障(長期間の点検不備と繊維質の絡み)
 ・事例⑨:排水処理からの異常発泡(界面活性剤 vs 放線菌)
 ・事例⑩:夏場の異常気象による生物処理の死滅(水温上昇リスク)

Ⅳ.実務における「データ管理・運用」のポイント(AI化の前にやるべきこと)
 ・トラブル事例から学ぶ「日常点検で記録・監視すべき指標」の考え方
 ・異常の兆候をデータから読み解くための「比較」と「トレンド管理」
 ・ブラックボックス化を防ぐための情報共有(製造部門と用役部門の連携)
 ・将来のデジタル化・AI活用を見据えた「まずは正しいデータ収集から」のステップ

Ⅴ.質疑応答・全体まとめ


<講義概要>
 近年、製造業においてAIやIoTの活用が叫ばれていますが、食品工場の水処理現場においては高度なデジタル化の前に「正しいデータの収集と管理」が不可欠な段階にあるケースが散見されます。優れた水処理プロセスであっても現場の実務(運転管理・メンテナンス)に即したデータ運用ができなければ、予期せぬトラブルを招きます。
 本講座では長年にわたり水処理設備の現場運用やトラブルシューティングに関わってきた知見をもとに、食品工場特有の水処理の基礎から、現場で頻発するトラブル(全10事例)の原因と対策を実践的に解説します。さらに将来的なAI活用を見据え、現在から取り組むべき「データ管理・運用」のポイントについてもお伝えします。水処理は総合格闘技であり、製造工程への理解と「現地、現物、現実」の把握が最重要であることを学んでいただきます。



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