このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 開発・製造・品質管理に役立つ 実践的データ分析入門 【演習あり】 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

データを実務に活かす統計解析の基礎講座。t検定や重回帰分析の考え方、必要なN数の見極め方をExcel演習を交えて解説します。勘や経験に頼らず、ばらつきや要因を客観的に評価し、的確な意思決定を行う力を養います。

 

開発・製造・品質管理に役立つ
実践的データ分析入門 【演習あり】

 

~Excel演習で学ぶ、明日からの業務に直結する統計解析の基礎~

コード tds20261217a1
ジャンル データサイエンス
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2026年 12月 17日(木) 13:00~17:00
配信について Live配信に加え【見逃し配信】も実施します。当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご視聴ください(配信期間は10日間程度)
資料(テキスト) PDFデータの配布(ダウンロード)
ご案内事項 ① 本講座はExcelを用いた解説や演習を行いますので、Microsoft Excelが使用できるPC環境をご用意のうえご参加ください。

② Excelの「分析ツール」機能を使える状態にしておいていただくと、t検定や回帰分析の演習をよりスムーズに、深く理解することができます。

③ 高度な数学の知識やプログラミングの経験は必要ありません。演習には製造・品質管理の現場をイメージした架空のデータを使用し、基礎から実務への応用まで無理なく学んでいただけます。
受講料
(申込プラン)

早期申込価格: 29,040円 (消費税込) ※9/11までのお申込が対象です

通常価格: 36,300円 (消費税込)

 

開発・製造・品質管理に役立つ 実践的データ分析入門 【演習あり】

●講師

東京電機大学 システムデザイン工学部 情報システム工学科 教授 荒川 俊也先生

2001年 早稲田大学理工学部卒業、2003年 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。2003~13年まで富士重工業㈱(現:㈱SUBARU) スバル技術研究所に勤務し、この間の2008年 総合研究大学院大学複合科学研究科統計科学専攻博士後期課程に入学し、2012年修了。2013~2021年まで愛知工科大学工学部にて准教授・教授として勤務、2021〜2025年まで日本工業大学先進工学部にて教授として勤務、2025年4月より現職。また、2024年より香川大学イノベーションデザイン研究所客員研究員。博士(学術)。専門は、自動運転におけるヒューマンファクタ、統計科学・機械学習の応用。現在は、これまでの研究成果を活かし、機械学習やシミュレータ技術,数理最適化を自動運転時のヒューマンファクタ、デジタル防災,スマート畜産など社会の問題に応用する「スマート社会システム」に関する研究を進めている。自動車技術会、日本知能情報ファジィ学会、日本災害情報学会などに所属。著書には『Excelによるやさしい統計解析』(オーム社、2020年)などがある。

【荒川先生のオンデマンド講座】
オンデマンドで学ぶ!実務で役立つ統計解析【統計基本コース(3講座版/4講座)】
多変量解析コース/全3講座
PYTHONプログラミング入門Ⅰ・Ⅱ【セット講座】
Pythonで学ぶ機械学習の基本
Pythonで学ぶ機械学習の応用
演習形式で学ぶ!SQL講座
情報リテラシー入門

●詳細

1.開発・製造・品質管理における統計解析の役割
 ① なぜ現場データに統計が必要なのか
 ② 平均だけで判断することの危険性
 ③ ばらつき、外れ値、標本数を考慮した判断の重要性

2.データの特徴を把握するための統計の基本
 ① データの尺度と扱い方
 ② ヒストグラムによる分布の確認
 ③ 平均値、中央値、分散、標準偏差の考え方
 ④ 正規分布と標準化の基本
 演習:製品寸法・測定値のばらつきをExcelで可視化する

3.N数・サンプルサイズの考え方
 ① N数は「何を判断したいか」によって決まる
 ② ばらつき、検出したい差、有意水準、検出力の基本的な関係
 ③ Nが少ないときに「差がない」と誤解しないための注意点
 ④ 工程データ、ロットデータ、試作品評価データにおけるNの数え方

4.差があるかどうかを判断する検定の基本
 ① 検定を行う意味
 ② 帰無仮説と対立仮説
 ③ 有意水準とp値の考え方
 ④ t検定の基本
 ⑤ Excelを用いたt検定の手順
 演習:改善前後の強度データ、工程A/Bの寸法誤差データをExcelで比較する

5.品質・性能に影響する要因を探る回帰分析
 ① 散布図と相関係数
 ② 相関と因果関係の違い
 ③ 単回帰分析の考え方
 ④ 説明変数と目的変数
 ⑤ Excelを用いた回帰分析の手順
 演習:工程温度と品質特性、処理時間と測定値の関係をExcelで分析する

6.複数要因を扱う重回帰分析の基礎
 ① 重回帰分析とは
 ② ダミー変数の考え方
 ③ 標準化と係数の比較
 ④ 多重共線性などの注意点
 演習:温度、圧力、処理時間、材料ロット等から品質特性に影響する要因を検討する

【修得知識】
✓開発・製造・品質管理の現場で得られるデータのばらつきを、ヒストグラム、平均値、
 中央値、分散、標準偏差等により適切に把握する考え方
✓実験・評価・品質確認において、必要なN数・サンプルサイズを考えるための基本的な視点
✓t検定を用いて、改善前後、工程間、条件間などの差を客観的に判断する方法
✓相関分析・回帰分析・重回帰分析を用いて、品質や性能に影響する要因を検討する方法

【講演概要】
 本講座では、製造・品質管理・開発の現場で日々生まれるデータを対象に、実務ですぐに使える統計解析の基礎を分かりやすく解説します。
 まずは、データの「ばらつき」を正しく捉えるため、ヒストグラムや平均値、標準偏差といった基本ツールの使いこなし方からスタート。さらに、限られたデータから全体の傾向を見極める視点や、実験・評価の精度を左右する「適切なサンプルサイズ(N数)」の決め方を整理します。
 後半は、改善前後の効果を客観的に見極める「t検定」、品質や性能に影響を与える真の原因を探る「回帰分析・重回帰分析」へとステップアップします。Excelを用いた現場目線の演習を交えながら、分析結果をどう解釈し、日々の意思決定やトラブルシューティングにどう活かすかという「実践力」を身につけることを目的とします。



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