このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 AI時代の行動観察力養成講座 行動観察の実践と製品へのフィードバック [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

講師の特徴:明るくはきはきとしている。企業との共同研究も多数行っているのでお気軽にご相談ください。
AIが高度化するほど、人の感性・行動を“実際に観察する力”の重要性は増しています。本講座では観察ワークを通じて、他者の感じ方の違いを理解し、行動観察の本質を体験的に学びます。オンラインでは得られない「現地で見る」「自分の目で確かめる」プロセスを重視し、観察から洞察を導く実践力を養成。AIでは代替できない、人間理解を強化したい方、製品開発に活かしたい方に最適の内容です。

 

AI時代の行動観察力養成講座 行動観察の実践と製品へのフィードバック

 

コード tds20261023t1
ジャンル 人間科学
形式 対面セミナー
日程/時間 2026年 10月 23日(金) 13:00~17:00
会場

テックデザイン セミナールーム(東京 飯田橋駅/九段下駅)

資料(テキスト) 当日配布します
受講料
(申込プラン)

1名: 27,500円 (消費税込)

 

●講師

信州大学 繊維学部 先進繊維・感性工学科 教授 吉田 宏昭先生

京都大学再生医科学研究所研究機関研究員(講師)、Johns Hopkins Universityポスドク、産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター研究員、信州大学繊維学部先進繊維・感性工学科准教授などを経て、2019年同教授。博士(工学)。

●詳細

1.日常生活の気づきを大切にしよう
 (1)観察力を鍛えるには
 (2)ものを観察してみよう
 (3)ひとを観察してみよう
 (4)観察するための様々な着眼点
 観察力を鍛えるためのヒントや観察するための着眼点などについてお話しします。

2.行動観察について
 (1)行動観察とは
 (2)行動分析学とは
 (3)行動経済学とは
 行動観察に関する有名な研究事例、行動分析学と行動経済学の理論などを紹介します。

3.人間行動観察に関する事例紹介
 (1)衣服が動作に与える影響
 (2)インソールの開発
 (3)触察動作
 (4)着座動作
 (5)開封動作
 私たちの研究室で実施した研究事例を紹介します。

<習得知識>
・日常生活における気づきの重要性を学ぶことができる
・行動観察から研究に至った事例を学ぶことができる
・行動の潜在的要因に対する理解が深まる

<講師の言葉>
「ブルーピリオド」というマンガがあります。美術大学を目指す主人公が絵を描く過程において母親の手を観察し、母親への感謝の気持ちを吐露する感動的な場面があります。人間観察による気づきが私たちの感性を豊かにしてくれる良い事例です。当然、研究においても観察が重要です。なぜなら、科学の基本は「観察+実験」、換言すると、観察の結果から仮説を立てて検証実験を行う、これが研究の型のひとつだからです。人間行動観察に関する事例を1つ挙げると、卒業式の袴姿があります。袴姿は凜々しく、何となく歩行動作が普段と違って見えたので、卒業式に袴姿のままで歩行計測した結果、普段の歩行動作と異なることが分かりました。そこで、卒業研究になるのではないかと着想し、衣服が異なると歩行動作が変化するという仮説を立て実験しました。人間行動観察による気づきが研究として実を結びました。本講義では人間行動観察に着目し、観察力を鍛えるためのヒント、観察するための着眼点などを講義したいと思います。また、行動分析学や行動経済学における理論や事例、私たちの研究室で実施した事例なども紹介します。

<概要>
AIが高度化し、データ分析が自動化される時代だからこそ、人の行動や感性を“自分の目で観察する力”が不可欠になっています。本講座では、観察ワークを通じて、他者の感じ方の違いを体験的に理解し、行動観察の本質を学びます。まず、じっくり観察し、気づいた点や感じたことを言語化することで、自分の認知の癖や視点の偏りを把握します。続いて、参加者同士で感想を共有し、同じ対象でも受け取り方が大きく異なることを体感します。このプロセスは、ユーザー調査や現場観察において、思い込みを排し、相手の魅力や本質的ニーズを捉えるための基礎となります。オンライン学習では得られない「現地で見る」「自分の感性で捉える」経験を重視し、AIでは代替できない人間理解の力を養う実践的な講座です。



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