このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食肉のおいしさの科学的解明と評価手法 [講習会詳細] | テックデザイン
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食肉を使用した加工食品の開発担当者は必聴! 呈味成分やフレーバーを最大化させる『おいしさ設計』を実現するための、食肉のおいしさ要因に関する知見とその評価方法について、最新の研究成果に基づき科学的・客観的な視点から解説します。

 

食肉のおいしさの科学的解明と評価手法

 

〜呈味・フレーバー・物性の制御による製品開発への応用〜

コード tds20260924h1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2026年 9月 24日(木) 14:00~16:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は講習会当日の10日後まで)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

早割価格: 19,360円 (消費税込) ※6月12日までのお申し込みが対象です。

通常価格: 24,200円 (消費税込)

 

食肉のおいしさの科学的解明と評価手法

●講師

麻布大学 獣医学部 准教授 水野谷 航先生

2000年京都大学農学部卒、2005年同大学院農学研究科栄養化学研究室で博士号(農学)取得。2005年より九州大学大学院農学研究院畜産化学研究室で助教。2008年から2年間カナダ・マニトバ大学、2012年に2カ月間英国欧州バイオインフォマティクス研究所に留学。2019年4月より麻布大学獣医学部動物応用科学科食品科学研究室准教授。専門分野として、食肉の品質(特に食味)、に関する解析全般、および栄養成分による骨格筋特性の調節機序の解明に取り組む。

●詳細

Ⅰ.食肉のおいしさを決定する要因
 1.呈味物質:うま味・コクを最大化する代謝物質の制御
 2.フレーバー:風味形成メカニズムと香りの設計
 3.食肉の物性:筋線維タイプから考える食感のデザイン

Ⅱ.食肉のおいしさを測定する手法
 1.官能評価:人の感覚による評価の重要性と手法
 2.味覚センサー:客観的数値による「おいしさ」の可視化と設計への活用
 3.呈味成分の解析:データに基づく製品の差別化戦略
 4.物性の測定:テクスチャー解析と食感の数値化

<本講座での習得事項>
● 食肉のおいしさがどのような細胞機能で成立するかを理解し、
  最適な原料選定や加工工程を論理的に構築するための知見を得る
● 生体に含まれる代謝物質の観点から風味形成を理解することで、
  ターゲットとする味質を論理的に構築する手法を学べる(おいしさの設計)
● 官能評価と味覚センサー等の客観的数値を組み合わせることで、
  経験則に頼らない「おいしさの標準化」と品質評価体制の構築について習得できる
● おいしい食肉や高品質な食肉製品を製造・開発するために不可欠な、
  基礎から実践にわたるエビデンスを網羅的に習得できる

<講義概要>
 肉は我々にとって、単なるタンパク質源、脂質源であるだけでなく、非常に嗜好性の高い食品として現代の食卓において重要な役割を担っています。本講座では、食肉のおいしさがどのような要因で構成され、それをどのように評価・測定すべきかについて、講師の最近の研究成果を交えて体系的に解説します。
 前半では、呈味(ていみ)物質、フレーバー、物性の3つの観点からおいしさの正体を紐解きます。筋線維タイプの特徴やその制御機構、熟成中に生じる細胞内の変化といった知見は、熟成期間の最適化や、意図した呈味成分を最大化させるための「おいしさのコントロール」に直結するものです。後半では、客観的な呈味測定や物性測定の実例を紹介し、科学的な評価の在り方を提示します。
 本講座を通じて、消費者の嗜好が多様化する現代において、データと理論に裏打ちされた「科学的根拠に基づくおいしさの設計」を製品開発現場で実践するための具体的なヒントを提示することを目指します。



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