このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 初めてでも失敗しない歯車設計 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

ベテラン機械エンジニアが自身の若手だったころを振り返り、「歯車設計で躓いたり、トラブルが発生したところ」や「事前にこういうところを勉強しておけばよかった」という内容で構成された歯車設計講座です。

 

~ベテラン設計者が伝えたい! 設計する前に知りたかった歯車設計の基礎とポイント~

 

初めてでも失敗しない歯車設計

 

ー基礎知識,理論,設計手順,トラブル対策ー

コード tds20260909r1
ジャンル 機械
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2026年 9月 9日(水) 13:00~17:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 印刷・製本したものを郵送します
受講料
(申込プラン)

オンライン受講: 33,000円 (消費税込)

オンライン受講(早割): 26,400円 (消費税込) ※申込期限 6/12

 

●講師

伊藤精二技術士MDC事務所 技術士(機械部門) 伊藤 精二

早稲田大学大学院 理工学研究科 機械工学専攻課程修了。ソニー株式会社入社、生産技術本部・技術情報システム本部・エンタテインメントカンパニー/VTR走行系の機構設計開発・CAE解析/メカ3D-CAD/CAE設計技術開発・推進/二足歩行ロボットの企画開発・設計・マネジメントに従事。退社後、特許文献調査業務を経て、2013年よりエンジニア人材派遣会社にて機械工学・設計・製図研修講師、2019年より早稲田大学創造理工学部、2021年より日本大学理工学部で機械設計・製図カリキュラムの非常勤講師に従事。機械設計キャリア、機械工学・設計・製図教育講師を通じて、製品企画・概念設計・設計検討・詳細設計に至るまでの 『ものづくり』 全般に関わり、機械設計に必要な創造性育成を重視した設計技術力の向上・育成・教育に注力。

●詳細

<目的・ゴール>
★設計効率の向上: 基礎理論の復習、設計手順の実践を通じて、歯車設計における必要事項・問題
 との相関関係を自身で把握し、トラブルを回避して設計品質向上、効率向上が図れる。
★設計検証項目の明確化:設計値を決定する際に、必要な検討項目の把握ができていて、要求仕様
 との検証が設計段階で行える。
★多種多様な歯車機構設計への展開能力向上の基礎を構築。


<習得知識>
●歯車の種類、基本構造(平歯車、はすば歯車、遊星歯車など)やモジュール、円ピッチなどの基
 本概念を理解する。
●設計に必要な条件設定(動力、回転数、トルクなど)の手順を学ぶ。
●歯車設計の検討事項、具体的な手順(減速比、モジュール選定、歯数計算、歯の強度計算、バッ
 クラッシ、かみあい率)を習得。
●歯車設計に必要な基礎知識、理論と実際の整合、トラブル時の対策知識習得
●実際の設計例を基にした実践的な対応・適応力を習得する。
●歯車伝動機構における問題解決能力の強化。
●歯車装置のトラブルシューティングや振動・騒音対策について理解を深める。
●機械設計分野での専門性を高め、自信を持って業務に取り組む基盤を構築。
→これらの基礎知識・適応力は、多忙な日常業務からは学習と習得、能力向上を継続するのは困難
 ですが、設計者としての実務能力を高めるだけでなく、設計品質向上、効率化にも繋がります。

<講義プログラム>
1.歯車の基礎知識(30分)
 1.1 歯車の機能、定義
 1.2 歯車の種類と用途(平歯車、かさ歯車、遊星歯車 etc.)
 1.3 各部の名称・用語と基本概念(JIS定義、基準円、モジュール、円ピッチ etc.)
2.歯車設計の基本理論(40分)
 2.1 歯車機能としての必要条件(カミュの定理)
 2.2 歯形の性質を満たす歯形曲線
 2.3 モジュールと歯の大きさ、歯数、基準円の関係
 2.4 回転比とトルク変換の計算
3.設計手順(40分)
 3.1 要求仕様の確認(動力、回転数、トルク)
 3.2 モジュール・歯数・回転比の仮決定
 3.3 軸間距離と配置設計/歯車構成(減速比、小型化・遊星歯車検討)
 3.4 歯の強度設計(30分)
  (a) 曲げ強さの計算法
  (b) 歯面強さの計算法
  (c) 歯幅の決定における注意事項
 3.5 バックラッシの設計と付与・確認方法
4.設計時の注意点(30分)
 4.1 かみあい率の確認と誤差対策
 4.2 切り下げ
 4.3 転位歯車
 4.4 騒音対策(潤滑 etc. )
5.設計演習(30分)
6.設計事例(10分)

<講義概要>
 初めて歯車機構(動力伝達、減速)の設計を行った場合、正しく設計を行ったはずなのに、実際に組立てると騒音が発生したり、潤滑な動きが得られかったり、最悪の場合、回転もしないというトラブルに遭遇することも少なくありません。その上、どのような設計対策、運用、調整が必要なのかもわからないという状況に陥ることもあるかと思われます。
 そこで本講座では、歯車機構において、設計で考慮しなければ検討事項、騒音や破損問題等につながる事項とは何かを理解しつつ、基本的設計手順を学びます。加えて、種々のトラブルと設計・運用の要因との因果関係やそれらの事前確認の重要性を説明することで、トラブル対応力の向上につなげます。また、演習問題や注意事項・設計事例の確認などを通して、基礎理論の理解を深め、設計・運用両面からの実務対応力を習得します。

本セミナーで参考になったこと(過去のご参加者のアンケートより抜粋)

●詳細

●遊星歯車についての計算資料や設計方法
●バックラッシの付与、確認に関する解説
●バックラッシの推奨範囲
●騒音対策
●設計に必要な計算や考え方を順々に解説していただいたこと



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