このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 ファインバブルの基本と食品開発への応用 [講習会詳細] | テックデザイン
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ファインバブル技術の基礎理論から計測・制御手法、食品開発への実装までを体系的に学ぶ実務講座です。微細気泡がもたらす溶解性・分散性・感触改善のメカニズムを科学的に解説し、製造工程最適化や品質安定化、風味・食感の差別化に直結する応用事例を豊富に紹介します。研究開発・製造・品質管理の各担当者が即戦力として活用できる実践的ノウハウを提供し、企業の製品競争力向上と開発効率改善を支援します

 

ファインバブルの基本と食品開発への応用

 

コード tds20260626t1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2026年 6月 26日(金) 13:30~15:30
資料(テキスト) PDFのダウンロード
受講料
(申込プラン)

1名: 24,200円 (消費税込)

 

●講師

高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 秦 隆志先生

 2000年3月 徳島大学大学院 工学研究科 博士後期課程修了 2001年3月 徳島大学 サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー       (中核的研究機関研究員) 2007年3月 高知工業高等専門学校 物質工学科 助手 現在 高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科(学科改組) 教授 2010年頃より微細気泡(ファインバブル)の特性をいかした地方創生や産業応用研究に取り組んでいる。 ISO TC281(Fine bubble technology)/DIS 7429-1 主査 イノベーションネットアワード2015 第4回地域産業支援プログラム表彰 文部科学大臣賞 FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展 FOOMA AP(アカデミックプラザ)賞(グランプリ)

●詳細

1.ファインバブルとは ?
 1-1 ミリバブル・マイクロバブル・ウルトラファインバブル(ナノバブル)について
 1-2 ファインバブルの特性・挙動・機能について
   ・ファインバブルの基本的な物理・化学的特性について
   ・液中のバブル挙動(発生・合一・消滅・圧壊等)
   ・収縮とそれに伴う溶存酸素の向上
   ・バブルが有するゼータ電位
   ・バブルの存在時間
   ・バブルの安定化 ~阻害要因、安定性に寄与する条件・物質など~
   ・封入内包気体種を変えた場合は ? ~窒素・二酸化炭素・オゾンなど~
   ・バブル水の表面張力 ~界面活性剤との相互作用なども~
   ・バブルの高濃度化
   ・ラジカルの発生 ~超音波の併用による増強も~
   ・バブルの殺菌作用とそのメカニズム
   ・バブルの生理活性作用とそのメカニズム(仮説)
   ・生体への影響は ?
   ・その他考えられる機能・効果について

2.ファインバブルの発生原理と作製方法
 2-1 発生方法の種類・原理と長所・短所
 2-2 加圧溶解方法
 2-3 エジェクター方法
 2-4 気液剪断方法
 2-5 その他の方法
 2-6 市販されている装置について

3.ファインバブルの測定評価法
 3-1 粒子径の測定評価法
 3-2 粒子数(バブル濃度)の測定評価法
 3-3 ウルトラファインバブルと不純物を如何に区別するか
   (固体粒子混在、着色した溶液でのウルトラファインバブルの評価は可能か ?)
 3-4 実作業の場での評価

4.検討できる食品開発と応用事例
 4-1 酸化防止技術・鮮度保持技術
 4-2 抽出技術
 4-3 匂い除去・添加技術
 4-4 テクスチャー多様化
 4-5 サーファクタントフリー技術(乳化剤の代用)
 4-6 その他

<講座のゴール>
・ファインバブルの基本的特性が理解できる。
・各種ファインバブル発生方式のしくみ・特徴の理解と導入時の選定ができる。
・ファインバブルの計測方法が理解できる。
・食品開発に繋がるファインバブルの特性を考察できる。

<こんな人におすすめ>
ファインバブル技術の導入を検討している方
ファインバブルの基礎知識を習得したい方
自社プロセスの改善にファインバブル技術を活用したい方


<講義概要>
 ファインバブルとは、これまでマイクロバブルやナノバブルと呼称されていた微細気泡の国際標準化機構(ISO)規格名です。近年、このファインバブルを搭載した製品群が、シャワーヘッドなど多様に上市され始めています。また、食品分野ではファインバブルを導入したマヨネーズが発売されており、(食品分野でも)ファインバブルといった名称と共に活用が広がり始めています。
 本プログラムでは、このファインバブルの特性や、その作り方、測定法の他、検討できる食品開発と応用事例として、ファインバブル化する気体を替えることによる酸化防止技術や鮮度保持技術、温和な環境での抽出技術、匂い除去・添加技術、食材のテクスチャーに多様性を与える技術、さらに、ファインバブルを乳化剤の代用とするサーファクタントフリー技術などについて、その可能性も含め紹介します。



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