このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 皮膚保湿のメカニズムとスキンケア製品の処方開発 [講習会詳細] | テックデザイン
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皮膚の保湿メカニズムを科学的に解説し、スキンケア処方の設計・評価法を実務視点で学ぶ講座です。保湿因子とバリア機能、成分選定、in vitro/in vivo評価、安定性試験、有効性検証法を網羅。若手技術者の処方判断力と製品信頼性向上に直結し、上司が安心して部下を派遣できる教育投資に最適です。

 

【鈴木敏幸氏による化粧品開発特論 第3回】

 

皮膚保湿のメカニズムとスキンケア製品の処方開発

 

コード tds20261021t1
ジャンル 化粧品
形式 対面セミナー(配信あり)
日程/時間 2026年 10月 21日(水) 13:30~15:30
配信について 録画配信あり。 (10/15までの配信)
開催後3営業日以内に配信開始します。
当日の受講が難しい場合は録画配信をご利用ください。
資料(テキスト) PDF配布
受講料
(申込プラン)

1名: 27,500円 (消費税込)

 

●講師

日光ケミカルズ株式会社 中央研究所 エグゼクティブフェロー  東京理科大学 創域理工学部客員教授 鈴木 敏幸

【主な受賞歴】国際化粧品技術者会(IFSCC パリ大会)最優秀論文賞 『液晶乳化』(1982 年)米国化粧品技術者会(SCC)最優秀論文賞 『Liquid Crystal Make-up Remover』 (1993 年)日本化学会化学技術賞 『合成セラミドを主成分とする生体脂質類似皮膚化粧料の開発』(1993 年)国際化粧品技術者会(IFSCC 横浜大会)優秀論文賞 『細胞間脂質のマルチラメラエマルション』(1993 年) など【著書】『ゲルテクノロジー』(サイエンスフォーラム社 ,1997 年)『界面活性剤の機能創製・素材開発・応用技術』(技術教育出版社, 2005 年)など。(いずれも共著)【専門】コロイド界面化学

●詳細

1.スキンケア処方開発のトレンド
 1-1 化粧品を取り巻く生活社会環境の変化とスキンケアコンセプト
 1-2 スキンケア化粧品の素材・技術動向

2.みずみずしい肌を保つしくみ(皮膚の保湿と分子集合体)
 2-1 みずみずしい肌の光学特性と観察手法
 2-2 皮膚保湿の3要素(皮表脂質、NMF、細胞間脂質)
 2-3 角層細胞間脂質の起源、組成、代謝、構造
 2-4 細胞間脂質除去による荒れ肌の誘発

3. 生体脂質に学ぶ素材開発例(生体類似脂質の開発と機能発現)
 3-1 セラミドのタイプと分子構造上の特徴
 3-2 疑似セラミドの開発と機能発現のための工夫
 3-3 両親媒性脂質間の相互作用とラメラ構造の維持

4. 細胞間脂質の機能を生かした製剤開発
 4-1 ラメラ構造を持つ脂質エマルション調製
 4-2 角層の水和状態の解析と脂質エマルションの保湿機構
 4-3 脂質エマルションからのナノエマルションジェル生成
 4-4 αゲルの安定化とαゲル製剤

<講座のゴール>
・スキンケア化粧品の技術動向(社会環境と訴求および科学技術の変遷)を理解する。
・皮膚の構造と皮膚保湿のしくみについて学ぶ。
・皮膚保湿機構に基づくスキンケア製品の設計と素材の選択および用い方について学ぶ。
・細胞間脂質の機能を生かした高保湿処方の設計と調製法(乳化、分散と分子集合体の用い方)を理解する。

講義概要・ポイント:
 皮膚保湿はスキンケアの基本機能で有り、市場も拡大しています。皮膚保湿に関する皮膚科学知見の推移と、それに対応したスキンケア訴求や素材の動向を示すとともに、潤った皮膚と乾燥皮膚との光学特性および角層水和状態の違いと測定法を示します。
 さらに角層細胞間脂質の構造と機能、および細胞間脂質の皮膚保湿やバリア機能への寄与を明らかにした後、細胞間脂質機能を補うスキンケア製品の開発事例を示します。疑似セラミドの開発と機能発現のための技術、保湿効果発揮のためのラメラ構造重要性、ラメラ構造を形成した乳化粒子の生成と皮膚保湿効果の検証について解説いたします。



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