このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 化粧品開発のためのコロイド界面化学 [講習会詳細] | テックデザイン
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コロイド・界面現象の基礎から処方設計への応用まで、化粧品開発に直結する実務知識を体系的に習得する講座です。乳化安定性、分散制御、界面活性剤の選定と評価法、感触設計の実例を豊富に解説。若手技術者の処方判断力とトラブル対応力を高め、製品品質と開発効率の向上に直結する教育投資として最適です。上司が安心して部下を送り出せる実践的カリキュラムを提供します。

 

【鈴木敏幸氏による化粧品開発特論 第1回】

 

化粧品開発のためのコロイド界面化学

 

コード tds20260729t1
ジャンル 化粧品
形式 対面セミナー(配信あり)
日程/時間 2026年 7月 29日(水) 13:30~15:30
配信について 録画配信あり。 (8/31までの配信)
開催後3営業日以内に配信開始します。
当日の受講が難しい場合は録画配信をご利用ください。
資料(テキスト) PDF配布
受講料
(申込プラン)

1名: 27,500円 (消費税込)

 

●講師

日光ケミカルズ株式会社 中央研究所 エグゼクティブフェロー  東京理科大学 創域理工学部客員教授 鈴木 敏幸

【主な受賞歴】国際化粧品技術者会(IFSCC パリ大会)最優秀論文賞 『液晶乳化』(1982 年)米国化粧品技術者会(SCC)最優秀論文賞 『Liquid Crystal Make-up Remover』 (1993 年)日本化学会化学技術賞 『合成セラミドを主成分とする生体脂質類似皮膚化粧料の開発』(1993 年)国際化粧品技術者会(IFSCC 横浜大会)優秀論文賞 『細胞間脂質のマルチラメラエマルション』(1993 年) など【著書】『ゲルテクノロジー』(サイエンスフォーラム社 ,1997 年)『界面活性剤の機能創製・素材開発・応用技術』(技術教育出版社, 2005 年)など。(いずれも共著)【専門】コロイド界面化学

●詳細

1. 界面(表面)の特異性:なぜわざわざ『界面』と言うのか?
 1-1 表面張力と自由エネルギー(界面自由エネルギー)
 1-2 固体/液体の界面の現象(濡れ性)
 1-3 固体の表面張力

2.界面活性剤って何?
 2-1 ①両親媒性、②3つの作用(界面への吸着、界面エネルギー低下、会合体形成)、③特異な溶解挙動
 2-2 界面活性剤の会合体:①形成の推進力は?、②分子構造と会合構造、③結晶、液晶、αゲルと相転移
 2-3界面活性剤の性質を知る:①クラフト点と曇点、②界面活性剤/水系の相図、③水/油/界面活性剤の相図

3.乳化、可溶化と化粧品
  3-1 乳化と可溶化の違い:①乳化と可溶化、②粒子径と状態(マイクロエマルションとナノエマルション)
 3-2 最適乳化条件の選択:①HLB(親水親油性バランス)、②調製法で状態が異なる理由
 3-3 分子集合体を用いた微細エマルションの調製

4.特徴のある化粧品に応用される界面化学の技術
  4-1 皮膚保湿とマルチラメラエマルション
 4-2 自己乳化を応用したクレンジングジェルと両連続D相を用い耐水性オイルクレンジング
 4-3 高内相比W/Oエマルション、ピッカリングエマルション(使用感と撥水性の両立)
 4-4 耐色移り性を持つ口紅の処方技術

<講座のゴール>
・界面の状態とその特異性について理解する。
・界面活性剤の構造、特異な溶解挙動と会合体形成およびクラフト点、曇点を理解する。
・乳化、可溶化のための界面活性剤の選択、乳化安定化技術と機構を理解する。
・特徴のある化粧品に応用される界面化学(保湿、洗浄、自己乳化、液晶/ゲル)について学ぶ。


講義概要・ポイント:
 化粧品には皮膚や毛髪を清浄に保つとともにその生理作用を補うクレンジングとケア(スキンケア、ヘアケア)化粧品、美しく装うためのメイクアップ化粧品があります。どの製品も、固体/液体、液体/液体、液体/気体など、界面を制御する技術により作られています。その状態や機能は、洗浄、乳化、分散、可溶化、ゲルなどの言葉で示されます。また、化粧品の性能が発揮されるには、皮膚や毛髪と化粧品との界面での相互作用が基本になります。
 本講座では化粧品開発の基本となる界面化学を、①界面と表面の状態、②界面状態を制御する界面活性剤の基本物性と会合体形成、③乳化、可溶化、分散、ゲルと化粧品という観点から平易に解説するとともに、特徴の有る化粧品に応用されている、界面制御技術の応用事例についても紹介します。



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