このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 AE(アコースティックエミッション)センシングを活用した新しい食感評価 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

~水分含量・脂肪含量や"喉ごし"が評価できる~

 

AE(アコースティックエミッション)センシングを活用した新しい食感評価

 

コード tds20260422t1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2026年 4月 22日(水) 13:00~15:30
資料(テキスト) PDFデータのダウンロード
受講料
(申込プラン)

1名: 27,500円 (消費税込)

 

●講師

埼玉工業大学 工学部 機械工学科 准教授 長谷 亜蘭先生

◇略 歴◇2000年 私立豊田大谷高等学校 蒼穹コース 卒業2004年 職業能力開発総合大学校 長期課程 生産機械工学科 修了2006年 職業能力開発総合大学校 研究課程 機械専攻 修了2008年 日本学術振興会特別研究員(DC2,千葉大学)2009年 千葉大学大学院 自然科学研究科 人工システム科学専攻 修了2009年 埼玉工業大学 工学部機械工学科 講師2018年 埼玉工業大学 工学部機械工学科 准教授2023年 理化学研究所 客員研究員◇専 門◇トライボロジー,アコースティックエミッション(AE),精密機械加工,科学教育,工学教育◇受賞歴◇日本設計工学会 The Most Interesting Reading賞(2025.5)日本食品工学会 第25回(2024年度)年次大会 優秀発表賞(2024.8)Next Education Award 2024ファイナリスト(2024.6)2023年度 日本トライボロジー学会教育貢献賞(2024.5)ICSIF2024 Excellent Paper Award(2024.3)ATF(Advanced Tribo-Fair)30TH技術展示 優秀展示賞(2024.2)The 16th MIRAI Conference Excellent Research Award(2023.8)日本食品工学会 第24回(2023年度)年次大会 優秀発表賞(2023.8)

●詳細

1.アコースティックエミッション(AE)計測の基礎
 (1)AE計測の歴史と現状
 (2)AE計測の特徴と応用分野
 ・AE計測の利点と欠点
 (3)AEセンサとAE計測システム
 ・センサの種類と取付け方法
 ・AEセンサの周波数特性と選定
 ・AE計測システム基本構成
 (4)AE評価パラメータと解析手法
 ・AE信号処理と評価パラメータ
 ・フーリエ解析について

2.AE評価パラメータと変形・破壊現象の関係
 (1)AEセンシングを用いた材料評価の基礎知識
 ・AE波(弾性波)の発生原理
 ・AE信号波形の例
 (2)変形・破壊形態とAE信号
 ・材料変形・破壊時のAE発生挙動
 ・カイザー効果について
 ・代表的なノイズ信号波形
 ・AE計測に影響を及ぼすノイズ源
 ・ノイズ対策と処理

3.AEセンシングの食感評価への応用
 (1)食感とAE信号
 (2)各種食品に関するAEセンシング
 (3)菓子類に関するAEセンシング
 ・水分含量や脂肪含量とAE信号の関係
 (4)喉ごし評価へのAEセンシング活用事例

4.その他のAEセンシング活用事例

5.まとめ

6.質疑応答・総合討論

<習得知識>
・AEの原理や特性などの基礎知識
・評価対象に合わせたAEセンサの選定とAE計測系の構築ができる
・取得したAE信号の分析と解釈ができる

<講師の言葉>
本講座「AEセンシングを活用した新しい食感評価」では、アコースティックエミッション(AE)計測の基礎から応用までを体系的に解説し、食品分野、特に食感評価への新たな可能性を示すことを目的とする。AEセンシングは、従来の力や振動計測では捉えにくい情報を取得できることから、官能評価とのギャップを補完する新たな評価手法として期待される。
まず第1部では、AE計測の歴史的背景と現在の技術動向を概説し、非破壊・高感度計測という特徴や、材料評価を中心とした従来の応用分野について整理する。あわせて、AEセンサの種類や取付け方法、周波数特性を考慮したセンサ選定、計測システムの基本構成について解説し、AE信号処理、評価パラメータ、フーリエ解析などの解析手法の基礎を学ぶ。
第2部では、AE評価パラメータと材料の変形・破壊現象との関係に焦点を当て、AE波の発生原理や信号波形の特徴、カイザー効果を含む代表的なAE挙動を説明する。また、AE計測におけるノイズの種類や発生要因、その対策・処理方法についても具体例を交えて解説する。
第3部では、AEセンシングを食品の食感評価へ応用する試みを紹介し、圧縮破壊時に発生するAE信号と食感との関係、各種食品や菓子類における水分・脂肪含量とAE信号特性の関連性、さらに喉ごし評価への活用事例を示す。
最後に、食品分野以外のAEセンシング活用事例を紹介し、今後の展望を議論するとともに、質疑応答・総合討論を通じて理解を深める。



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