このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 技術マーケティング戦略の基本と進め方 [講習会詳細] | テックデザイン
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技術マーケティングとは自社のコア技術をもって、新しい市場において顧客価値をどのように提供していくのかを戦略的に構想することです。事業に活かせる戦略企画のステップを詳細に、かつ事例を挙げながら解説します。

 

技術マーケティング戦略の基本と進め方

 

コード tds20260212m1
ジャンル MOT
形式 対面セミナー(配信あり)
日程/時間 2026年 2月 12日(木) 13:00~17:00
会場

テックデザイン セミナールーム(東京 飯田橋駅/九段下駅)

配信について 録画配信です(約1週間)。 開催後2営業日以内に配信開始
当日の受講が難しい場合は録画配信をご利用ください。
資料(テキスト) 対面受講:当日配付 / オンライン受講:郵送
ご案内事項 ★関連講座★
1/15【技術者のためのチームマネジメントと課題解決力の向上】
受講料
(申込プラン)

通常(会場+録画配信): 37,400円 (消費税込)

通常(録画配信のみ): 37,400円 (消費税込)

早割(会場+録画配信): 29,920円 (消費税込) ※12/12までの申込

早割(録画配信のみ): 29,920円 (消費税込) ※12/12までの申込

 

●講師

株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役 高橋 透

上智大学経済学部経営学科卒業後、旭硝子株式会社(現AGC株式会社)入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、1996年に経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立し、代表取締役を務める。2010年より上智大学非常勤講師(経済学部:コンセプトメイク、全学共通:グローバルベンチャー、理工学部:ものづくり講座)。2016年より「ヘルスケアAIoTコンソーシアム」理事。主な訳書、著書に「顧客経験価値を創造する商品開発入門」(著、中央経済社、2023年6月)「デジタル異業種連携戦略」 (著、中央経済社、2019年) 「技術マーケティング戦略」(著、中央経済社、2016年)「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」 (著、中央経済社、2015年)「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(著、 SBクリエイティブ、2014年) 「GE式ワークアウト」(デーブ・ウルリヒ他著、共訳、日経BP、2003年) 「ネットワークアライアンス戦略」(共著、日経BP、2011年) 「事業戦略計画のつくりかた」(著、PHP研究所、2006年 )、「図解でわかる・技術マーケティング」(共著、JMAM、2005年)、「研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方」 (共著、技術情報協会編、2021年)、「共同研究開発の進め方、契約のポイント」(共著、技術情報協会編、2020年)などがある。日本能率協会「JMA MANAGEMENT Vol.8 No.5」に『「デジタル異業種連携」を成功させるために』寄稿。技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」など寄稿多数。日経BP社プレミアムサイトに5年間、日経産業新聞WEB「企業マネジメント最新トレンド」へコラム執筆。弊社コラムサイト「グローバル・エイジ」にてコラム執筆多数。

●詳細

Ⅰ.技術開発が儲けにつながらないのはなぜか?
 ① 日本製造業の問題・課題と生かすべき強み
 ② 技術をビジネスの儲けに変える日本企業の強みとは
 ③ 日本の製造業の成功要因

Ⅱ.技術マーケティング戦略の基本コンセプト
 ① そもそも技術とは何か?
 ② ますます複雑化する技術 ⇒ 技術の進化・発展の法則
 ③ 技術と顧客、産業、社会との関係
 ④ マーケティングとは何か
 ⑤ 新たなマーケティングの役割とは
 ⑥ 技術とマーケティングの変化を踏まえた技術マーケティング
  戦略の狙い

Ⅲ.技術マーケティング戦略とは何か
 ① 技術マーケティング戦略の定義
 ② 技術マーケティング戦略の全体像

Ⅳ.技術マーケティング戦略の5つの要素
 ① 顧客経験価値
 ② 製品・サービス
 ③ コア技術
 ④ エコシステム・ビジネスモデル
 ⑤ バリューチェーン

Ⅴ.仮説企画検証によるリーンな技術マーケティング戦略企画
 ① 技術開発や新事業開発で“成功する人”・“失敗する人”
 ② 仮説企画検証型の「リーンスタートアップ」での企画開発
 ③ 技術マーケティング戦略における仮説企画検証

Ⅵ.技術マーケティング戦略のステップ
 ① 技術マーケティング戦略のフェーズとステップ
 ② ステップの構成
  ステップ1:戦略仮説とプロジェクトの与件設定
  ステップ2:マクロトレンド分析、4階層分析
  ステップ3:技術・スキル拡張軸の設定
  ステップ4:顧客ベネフィット拡張軸の設定
  ステップ5:事業ドメインマップの作成
  ステップ6:有望市場調査とターゲット市場の絞り込み
  ステップ7:ターゲット市場の調査分析
  ステップ8:ターゲット顧客への提案、コミュニケーションの実施
  ステップ9:競合ベンチマーキング分析
  ステップ10:あるべき姿の構想と成功要因分析
  ステップ11:「技術マーケティング戦略構想書」の作成

Ⅶ.パワーアッププロジェクト(ブレークスループロジェクト)

Ⅷ.技術マーケティング戦略の戦略モデル

Ⅸ.技術マーケティング戦略における人・組織戦略

Ⅹ.質疑応答

★終了後は個別質問/ネットワーキングの時間を設けます(対面参加者のみ)★

<講義概要>
 技術をベースとした企業のマーケティングは、一般のマーケティング論とは全く異なるアプローチ方法をとります。ポイントは技術マーケティング戦略の5つの要素【顧客経験価値/製品・サービス/コア技術/エコシステム・ビジネスモデル/バリューチェーン】であり、構想段階でこの5つを明確に描くことが出来なければ、実際の事業では勝つことが出来ません。
技術マーケティング戦略とは、技術開発に本格的に着手する前段階で、戦略構想を企画することです。グローバルでの市場競争が厳しい今日では「成長市場だから当社も参入する」では通用せず、自社が勝てる技術のマーケティング戦略が必須となるのです。
 本講座は、経営企画・研究企画に携わる方々を対象にして、技術マーケティングの基本を踏まえた上で、自社ビジネス(事業)に活かせるように、上述した5つの要素を戦略企画していくステップを具体的に解説していきます。 



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