このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 薬機法改定に伴う化粧品の特記表示通知改正の概要と現場に求められるアクション [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

特記表示に関する新たなルールについて、ISO22716およびISO9001視点から実務対応までを体系的に整理しながら解説します。制度の概要の説明に止まらず、明日からできる具体的で実行可能なアクション、さらには品質保証体制の見直しについても言及します。

 

【2025年11月施行】

 

薬機法改定に伴う化粧品の特記表示通知改正の概要と現場に求められるアクション

 

~ISO22716・GMP視点から実務対応までを体系的に整理~

コード tds20260120n1
ジャンル 化粧品
形式 対面セミナー(配信あり)
日程/時間 2026年 1月 20日(火) 13:00~16:00
会場

テックデザイン セミナールーム(東京 飯田橋駅/九段下駅)

配信について オンライン配信を実施します。会場での受講が難しい場合はオンラインでご受講ください(録画配信となります。配信開始は開催後3営業日以内。配信期間は10日間程度)
資料(テキスト) 印刷物(オンライン受講者様へは郵送します)
受講料
(申込プラン)

早割価格: 21,780円 (消費税込) ※12/20までの申込み

通常価格: 24,200円 (消費税込)

 

●詳細

1. 化粧品の品質保証体制の最近の動向
1. GMPに関する国内、海外の要求事項の動向
2. 薬機法改定の背景と化粧品業界に対するインパクト
3. ISO22716の視点から見た品質保証体制の位置付け

2. 改定内容の全体像
1. 特記表示の定義変更と新ルール
2. 配合目的の「客観的実証」要件
3. 成分強調・デザイン・英文表記に関する新ルール
4. 改定通知Q&A(18項目)の要点整理
5. ISO22716の要求事項との整合性
6. ISO9001との関連

3. 部門別の実務への展開について
1. 表示戦略とブランド訴求の再設計
2. 配合目的の「客観的実証」に必要なデータ要件
3. 表示変更に伴う生産部門での管理体制
4. 広告・販促物の見直し

4. ケーススタディ
1. 表示例を用いた「適否判定ワーク」
2. 全社体制の対応ロードマップ
3. 各部門における「明日からできるアクション」
4. 定着化に向けた取組み

<講義概要>
 近年、国内外の規制変化と消費者ニーズの高まりを背景に、化粧品業界における品質保証体制にはかつてないレベルでの見直しと強化が求められています。特に2023年の薬機法改定により、特記表示に関するルールが大きく変わり、製品の設計から表示、広告に至るまでの全社的な対応が急務となっています。
 本セミナーでは、薬機法改定の背景と業界への影響を整理し、特記表示の定義変更、新たに求められる「配合目的の客観的実証」、英文表記やパッケージデザインの留意点など、実務に直結する改定ポイントをわかりやすく解説します。さらに、改定通知Q&A(全18項目)の要点を簡潔にまとめ、現場で押さえておくべき判断基準を提供します。また、ISO22716およびISO9001との整合性を踏まえた品質保証体制の見直しについても取り上げ、GMP遵守の観点から求められる対応と、国内外の動向を踏まえた今後の方向性を提示します。
 次に、表示戦略・販促設計・広告の見直しといったマーケティング部門から、生産・品質・法務部門における具体的な管理体制の再構築まで、部門横断的な実務対応を体系的に紹介します。客観的実証に必要なデータ要件、社内での役割分担、関係者教育の要点についても詳述します。
単なる制度解説に留まらず、現場で実行可能なアクションまで踏み込み、品質保証担当者をはじめ、製品企画、表示・法務、広告・マーケティングなど、幅広い部門にとって必見の内容です。



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