このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 凍結乾燥食品の企画開発と品質保証の実際 [講習会詳細] | テックデザイン
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FD食品業界に長く在籍していた経験豊富な講師が、業界の歴史から製品開発、マーケティング、品質保証(トラブル対応)までを深掘りしていきます。FDに携わっている、あるいはこれから導入検討している企業技術者にも有益な情報を提供します。

 

凍結乾燥食品の企画開発と品質保証の実際

 

コード tds20250930m1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 9月 30日(火) 13:00~15:00
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は約1週間) 当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) 電子データをダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常(PDFテキスト): 17,600円 (消費税込)

早割(PDFテキスト): 15,840円 (消費税込) ※8/30までの申込

 

●講師

広島工業大学 生命学部 食品生命科学科 教授 畠中 和久先生

紹介:1984年3月、広島大学大学院農学研究科修了。食品化学工学研究室で、食品の熱風乾燥について研究を行う。同年4月、天野実業株式会社入社、開発部に配属されフリーズドライの具材や離乳食開発に従事。1997年マーケティング部企画開発室長となり自社商品開発に携わる。2000年に営業本部課長兼企画開発室長、2005年に経営管理室長兼執行役員、2009年広報部、2010年品質保証部を経て、2011年9月より再び研究開発部長兼執行役員。2019年 アサヒグループ食品株式会社を退社後に現職。専門:食品製造学・食品工学・商品開発

●詳細

Ⅰ.凍結乾燥(FD)食品業界の沿革

Ⅱ.製品開発例
 1.具材開発
 2.加工品開発

Ⅲ.商品開発例
 1.マーケティング導入
 2.特許戦略と商品戦略
 3.販売戦略

Ⅳ.品質保証・トラブルの実際
 1.材料
 2.乾燥工程
 3.乾燥後

Ⅴ.フリーズドライ食品の将来性

★終了後は質疑応答の時間を設けます

【習得知識】
・FD食品の開発の実際
・FD食品の製造の実際
・FD食品の品質保証の実際

【講義概要】
 日本にフリーズドライ機が導入され50余年の間、各社その優れた技術の可能性を見出し、フリーズドライ食品の開発・製造に専念して来た。これまで蓄積してきた技術・経験を、即席めん具材の開発から成型加工品の開発製造に至るまでの幾つかの事例を交えながら、企画開発の側面、製造の側面、品質保証の側面から解説したい。 フリーズドライ食品は誰もが一度は口にしているにもかかわらず、消費者にはまだ十分に知られていない。 この優れた技術による商品開発の将来性についても考察したい。



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