このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 コーヒー飲料における開発の実際と商品設計・香味コントロールの極意 [講習会詳細] | テックデザイン
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コーヒー飲料およびコーヒーを利用したスイーツなどの食品の企画担当者や製造・香味抽出を追求したい技術者は必聴! 誰もが知る『朝専用缶コーヒー』の開発担当者に、コーヒー製造の基礎知識から香味を生かした商品設計のポイントまでを開発秘話を交えつつご講演頂きます。

 

~『朝専用缶コーヒー』の開発者がコーヒーの原料から商品設計・製造技術・開発秘話までを解説!~

 

コーヒー飲料における開発の実際と
商品設計・香味コントロールの極意

 

コード tds20251008h1
ジャンル 食品
形式 対面セミナー
日程/時間 2025年 10月 8日(水) 14:00~17:00
会場

都内中心部で調整しております。(東京(調整中))

受講料
(申込プラン)

通常価格: 27,500円 (消費税込)

早割価格: 22,000円 (消費税込) ※9月12日までのお申し込みが対象です。

 

コーヒー飲料における開発の実際と商品設計・香味コントロールの極意

●講師

渋市技術士事務所・マーケティング研究所 渋市 郁雄

アサヒビール(株)飲料研究開発本部主幹研究員、アサヒ飲料(株) 商品開発研究所グループリーダー、マーケティング部課長、カテゴリーマネジメント部グループリーダー、事業開発部次長、アサヒグループホールディングス(株) 企業提携部門マネジャー、CSR部門マネジャー、アサヒクオリティアンドイノベーションズ(株)新規事業開発ラボ所長、新規事業開発部長、江崎グリコ(株)果汁・清涼飲料マーケティング部長、ベビー・育児マーケティング部長などを務めたのち、渋市技術士事務所・マーケティング研究所を設立。これまで携わった分野として、清涼飲料水全般の商品開発、マーケティング(商品企画、販促、広告制作、消費者調査、P/L管理)、機能性食品素材の開発と食品素材の機能性研究(乳酸菌、メチル化カテキン、バナジウム)、微生物制御、Scope1,2,3の算出、LCA、ISO14001の立ち上げと運用、廃棄物管理、M&A、PMI、スタートアップ投資、新規事業開発など。

●詳細

Ⅰ.コーヒー豆について
 1.コーヒーの産地
 2.コーヒーの生産量・輸入量
 3.コーヒーノキについて
 4.コーヒーの品種
 5.コーヒー豆のグレード

Ⅱ.コーヒー飲料を中心とした発展史について

Ⅲ.コーヒーの香味に与える要素と香味のコントロールについて
 1.コーヒー生豆
 2.焙煎
 3.抽出
 4.環境
 5.香味のコントロールについて

Ⅳ.コーヒー飲料の商品設計のポイント
 1.家庭用コーヒーと工業用コーヒー飲料の違い
 2.コーヒー飲料の香味設計
 3.微生物制御
 4.保存安定性対策

Ⅴ.コーヒー飲料の製造方法
 1.レトルト殺菌方式
 2.アセブティック充填方式
 3.その他

Ⅵ.コーヒー飲料の企画・開発例
 1.商品企画・開発のステップ
 2.「新世代缶コーヒー」の開発例
 3.「朝専用缶―ヒー」の企画開発例

Ⅶ.質疑応答

<本講座での習得事項>
 1.コーヒー豆・コーヒー原料の基礎知識
 2.コーヒー原料・焙煎・抽出等によるコーヒー飲料の香味設計のコントロール
 3.技術的観点からのコーヒー飲料の商品設計のポイント
 4.コーヒー飲料の製造方法について
 5.「新世代缶コーヒー」や「朝専用缶コーヒー」を例としたコーヒー飲料の企画・開発のヒント

<講義概要>
 本講演では、コーヒー飲料の商品開発者向けに押さえておくべき内容と実際の商品企画・開発例をお話しします。
 消費者が求める質の高い商品を開発するためには、コーヒー原料の基礎知識、コーヒーの焙煎・抽出技術、香味のコントロールの基礎的原理の理解や商品設計技術の習得と十分な実務経験も必要です。この講演では、コーヒー飲料の開発のための上記知識の習得と、それらをどう商品コンセプトに反映し実際の商品開発に落としむのか、そして具体的な開発事例や開発秘話も含め解説していきます。
 消費者に喜んでいただける商品を提供するために、商品開発のレベルアップにお役に立てることを願っています。



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