このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 ~経営層・事業部に評価される~知財戦略の策定と活動のやり方・見せ方 [講習会詳細] | テックデザイン
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「説得力のある知財戦略が描けない」「知財戦略を遂行する体制や進め方で困っている」方に向けて
知財風土の改質ノウハウ、棚卸(価値評価)の実践方法、経営・事業部門の課題を把握し解決に導く知財戦略の具体的な手順を解説します。

 

~経営層・事業部に評価される~
知財戦略の策定と活動のやり方・見せ方

 

コード tds20251030k1
ジャンル 知財
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 10月 30日(木) 13:30~16:30
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) PDFデータのダウンロード
受講料
(申込プラン)

早期申込割引価格: 19,360円 (消費税込) ※8/30までにお申込の場合

通常価格: 24,200円 (消費税込)

 

●講師

よろず知財戦略コンサルティング 代表、医学博士(元 大王製紙株式会社 知的財産部長) 萬 秀憲

花王(株)にて商品開発研究に従事(入浴剤バブ等を開発)、東京研究所室長、栃木研究所室長を務める。1999年 大王製紙(株)入社、 家庭紙開発部長、2005年よりH&PC事業部知的財産部長、執行役員、参与を歴任し2020年1月に退職。大王製紙(株)に入社当初は年間35件の特許出願数だったのを、様々な施策を行い、5年目には335件まで大幅に増やし、特許登録件数も年間300件以上となった活動を主導した実績がある。2020年4月より現職にて、延べ 十数社への知財戦略等のコンサルティング業務やセミナー講師など多岐に活躍。2021 年より知財 AI 活用研究会へ参加し、生成AIを含むAIの知財業務への活用を研究。

<萬先生の申込受付中の講座>
【7/11 知財担当者のためのコミュニケーションスキル】
【9/18 特許出願の数と質の向上につながる発明発掘ノウハウ】
【10/30 経営層・事業部に評価される知財戦略の策定と活動のやり方・見せ方】
【12/11 事例増強 共同研究/開発のトラブル防止策&解決策】

<萬先生のオンデマンド講座>
よろず先生の本当に役立つ知財講座 技術者コース(全5講座)

●講師

よろず知財戦略コンサルティング 代表、医学博士(元 大王製紙株式会社 知的財産部長) 萬 秀憲

花王(株)にて商品開発研究に従事(入浴剤バブ等を開発)、東京研究所室長、栃木研究所室長を務める。1999年 大王製紙(株)入社、 家庭紙開発部長、2005年よりH&PC事業部知的財産部長、執行役員、参与を歴任し2020年1月に退職。大王製紙(株)に入社当初は年間35件の特許出願数だったのを、様々な施策を行い、5年目には335件まで大幅に増やし、特許登録件数も年間300件以上となった活動を主導した実績がある。2020年4月より現職にて、延べ 十数社への知財戦略等のコンサルティング業務やセミナー講師など多岐に活躍。2021 年より知財 AI 活用研究会へ参加し、生成AIを含むAIの知財業務への活用を研究。

<萬先生の申込受付中の講座>
【7/11 知財担当者のためのコミュニケーションスキル】
【9/18 特許出願の数と質の向上につながる発明発掘ノウハウ】
【10/30 経営層・事業部に評価される知財戦略の策定と活動のやり方・見せ方】
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<萬先生のオンデマンド講座>
よろず先生の本当に役立つ知財講座 技術者コース(全5講座)

●詳細

1.経営層、事業部に知財活動の貢献を認められる知財戦略の策定
 (1)経営/事業部門/研究開発部門の課題を把握する方法
   ①経営の課題の把握の重要性
   ②経営の課題を把握する方法
   ③経営の課題を「調査」から把握する
   ④事業部門の課題を把握する
   ⑤事業部戦略の一般論を理解する
   ⑥事業戦略の策定プロセスに参画する
 (2)経営/事業部門/研究開発部門の課題を解決する知的財産活動
   ①経営に資する知財活動
   ②IPランドスケープ
   ③三位一体の知財活動
   ④特許だけでなく、意匠、商標、著作権等を活用
   ⑤ブランド価値向上
   ⑥研究開発部門の課題を解決する知財活動
    ⅰ.特許に積極的に取組む風土、組織・仕組み作り
    ⅱ.共同研究/開発に積極的に取り組む(オープンイノベーション)
 (3)経営戦略/事業戦略/研究開発戦略を知財戦略へ落としこむ方法
   ①経営課題、事業課題、研究開発の課題と知財課題の位置付け
   ②事業戦略のサイクルと知財サイクル(創造・保護・活用)の同期
   ③事業をサポートする適切なパテントポートフォリオの構築
   ④知的財産の活用(単独利用、ライセンス、事業提携)
   ⑤障害他社特許対策(無効化、回避、断念、強行突破、交渉による解決)
 (4)事業戦略への活かし方
   ①自社の強みを見える化し強みをより強くする
   ②自社の弱みを見える化し弱みをなくす
   ③他社の参入を防ぐ(参入障壁を築く)
   ④ライセンス収入、販売促進等により利益へ直接的に貢献する
   ⑤他社模倣品の排除によりブランド価値を向上させ、販売を支援する
   ⑥組織対組織の共同研究開発やアライアンスを推進する
   ⑦新たなビジネスを創出させる
   ⑧社員のモチベーションを高め、組織を活性化する
 (5)競合他社との研究開発体制の比較から外部との共同開発研究
推進の事例

2.経営層、事業部に知財活動の貢献を認められる知財戦略推進組織の作り方
 (1)知的財産活動による経営への貢献の考え方
 (2)知的財産に積極的に取組む風土、組織・仕組み作り
   ①特許権侵害などのリスクの共有
   ②先進企業の取り組みの共有
   ③事業戦略と知財サイクルのリンク
 (3)特許否定論への対応
   ①研究者・技術者が特許に取り組まない理由
   ②経営陣が特許出願を奨励しない理由
   ③ノウハウ秘匿の考え方
   ④他社牽制の特許出願の考え方
 (4)教育・啓蒙
   ①発明者には新規性だけ、進歩性は知財部と特許事務所が担保
   ②現場で金を使ったプロジェクトには特許のネタが眠っている
   ③研究者・技術者に知財検定合格を義務付ける
   ④他社特許クリアランス業務/他社製品分析に関与させる
   ⑤中間処理への発明者を積極的に関与させる
   ⑥教育プログラム例
 (5)社内体制の構築
   ①経営陣、他部門との関係性
   ②外部との共同開発推進
   ③新たなビジネスの創出

3.経営層、事業部に知財活動の貢献を認められる知財戦略の実践
 (1)企業の5つの発展段階に対応した知財戦略の実践
 (2)他者の知的財産権を侵害するリスク低減を中心にした知財
     戦略の実践
 (3)特許出願・権利化戦略を中心にした研究開発型知財戦略
     の実践
 (4)知的財産権の活用を中心にした事業貢献型知財戦略の実践
 (5)知財・無形資産への投資を中心にした未来創造型知財戦略
の実践
 (6)知財戦略の立案・実践への生成AIの活用

<習得知識>
 ・事業戦略から未来を見据えた知財戦略へ落とし込む方法を学べます。
 ・知財戦略を立てたことがない方でも、取り組み方の全体像が把握でき、実践する取っ掛りが得られます。
 ・知財戦略を考える上で何がポイントとなるか学ぶことができます。
 ・知財戦略に基づいて知財活動を進める上で、どのような組織づくりをする必要があるのか理解できます。
 ・特許出願と権利化、保有特許の価値評価とポートフォリオ管理、事業戦略への活かし方を学ぶことで、知財戦略の実践イメージを掴むことができます。



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