このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品技術者が考えておきたい定年退職後のキャリアプラン [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

食品技術者として長年働き、定年退職後に中小企業を対象としたコンサルタントとして活躍する講師が、定年退職後のキャリアをテーマに、現役の技術者が今準備するべき事、 退職後のスキルの活かし方を自身の経験を踏まえて紹介します。

 

食品技術者が考えておきたい定年退職後のキャリアプラン

 

~「大企業での経験を武器にする、60歳以降の働き方戦略」~

コード tds20250606z1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 6月 6日(金) 10:00~12:00
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度) 当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

受講料: 8,800円 (消費税込)

 

●講師

ハッピーフードデザイン株式会社 代表取締役 角 直樹

1982年明治製菓(株)(現 明治)入社。研究所、商品企画部、スイーツ事業推進部、業務商品開発部等で、お菓子、スイーツの商品開発に従事。2015年中小企業診断士登録、MBA取得。2020年商品開発、経営コンサルタントとして独立。大手、中小メーカー、飲食店を対象に商品開発の実務、業務プロセス開発、組織運営、経営支援を行っている。著書:おいしさの見える化(2019幸書房)、食品安全マネジメント(2017 幸書房)、一般衛生管理による 食品安全経営(2024幸書房)中小企業診断士、野菜ソムリエ、HACCP管理者

●詳細

Ⅰ. 一般的な60歳以降の生活をイメージしてみよう
 1. どのような生き方があるか?  
 2. 収入は?   
 3. 仕事の内容は? 

Ⅱ. 自分自身が60歳以降どう生きるか考える
 1. 60歳以降の生き方の選択肢の全体像
 2. リスキリングではなく、リフレーミング
 3. 自分を見つめなおすフレームワーク 
 ① WILL(やりたいこと)  CAN(できること)  
   MUST(やらなければならないこと)
 ② スキルマップ(自分は、いったい何ができるのか) 


Ⅲ. 大企業出身者が中小企業のために働くということ
 1. 二つの生き方「中小企業で働く」と「コンサルタントになる」
 2. 食品技術者セカンドキャリアの方向
 3. 大企業出身者が中小企業のために働くときの重要な注意点
 ① 中小企業をリスペクトする 
 ② オーナーから求められていることを確実にこなす
 ③ ゼネラリストになる
 ④ 仕組みを作る
 ⑤ 大企業の知見を使って、決して急がず、しかし着実に業務改革を行う

Ⅳ. 今準備をすること
 ① 自分の市場価値を知る
 ②「プロボノ」にチャレンジ 
 ③ 時間をどう使うか? 何かをやめる

<習得知識>
1. 「これまで得た経験・スキルを使って60歳以降に仕事をする」ための方法を学びます
2. 60歳以降のキャリアプランを考えためのる手法を学びます
3. 大企業出身者が、中小企業のへのお役立ちができる働き方を学びます
4. 60歳以降に向けて、今準備するべきことを学びます

<講師の言葉>
 年金支払い年齢の引き上げや、労働人口の減少などの理由により、60歳以降も働くのが当たり前の時代になってきました。しかし多くの大企業では、60歳以降収入が大幅に減り、求められる業務内容も限定さてしまいます。 一方で中小企業では厳しい人材不足が続いていて、高い人材ニーズがあります。従って、大企業で働いてきた方たちの多くは、高いスキルと経験を持っており、そのスキルを中小企業で生かすことで、中小企業も成長でき、大企業出身者も達成感を得て収入確保ができるはずです。しかし現実には、大企業独特の考え方や仕事の仕方が障害となり、必ずしもうまく行いかないケースが多いです。
 本講座では、まず、ご自身の60歳以降の生き方について考え直す方法について学びます。その後「大企業出身者が、これまで得た経験・スキルを使って60歳以降に中小企業のために仕事をする」ために必要な、考え方、意識、マインドセットを学びます。
 講師は38年間(株)明治で勤務、コロナ禍の直前60歳ちょうどで退職して、現在は主に中小企業向けのコンサルタントとして忙しく働いています。講師自身の経験と豊富な事例を基に解説します。



  • facebook

  • 食添素材ナビ
       



      
ページTOPへ