このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 特許出願の数と質の向上につながる発明発掘ノウハウ [講習会詳細] | テックデザイン
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視点や質問のコツ等の発明発掘ノウハウ、発明発掘が上手くいかない阻害要因の克服法、更には発明発掘業務の組織化・体制づくりまで、講師の十数年にわたるトライ&エラーの経験および成功事例を踏まえて解説。生成AI活用も紹介。

 

特許出願の数と質の向上につながる発明発掘ノウハウ

 

コード tds20250918k1
ジャンル 知財
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 9月 18日(木) 13:30~16:30
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) PDFデータのダウンロード
受講料
(申込プラン)

早期申込割引価格: 19,360円 (消費税込) ※7/18までにお申込の場合

通常価格: 24,200円 (消費税込)

 

●講師

よろず知財戦略コンサルティング 代表、医学博士(元 大王製紙株式会社 知的財産部長) 萬 秀憲

花王(株)にて商品開発研究に従事(入浴剤バブ等を開発)、東京研究所室長、栃木研究所室長を務める。1999年 大王製紙(株)入社、 家庭紙開発部長、2005年よりH&PC事業部知的財産部長、執行役員、参与を歴任し2020年1月に退職。大王製紙(株)に入社当初は年間35件の特許出願数だったのを、様々な施策を行い、5年目には335件まで大幅に増やし、特許登録件数も年間300件以上となった活動を主導した実績がある。2020年4月より現職にて、延べ 十数社への知財戦略等のコンサルティング業務やセミナー講師など多岐に活躍。2021 年より知財 AI 活用研究会へ参加し、生成AIを含むAIの知財業務への活用を研究。

<萬先生の25年度上期の講座>
【4/17 発明提案書の書き方と特許明細書チェックのコツ】
【5/30 後発参入で勝つための特許(網)分析と戦略】
【6/19 大王製紙・花王での成功・失敗事例をふまえ特許の価値評価のコツ】
【7/11 知財担当者のためのコミュニケーションスキル】
【9/18 特許出願の数と質の向上につながる発明発掘ノウハウ】

<萬先生のオンデマンド講座>
【5人のエキスパートから学ぶ知財戦略マスター講座】

●詳細

1.良い発明とは?
 1)発明
 2)特許される発明
 3)質の高い発明
 4)良い発明

2.質の高い発明を発掘する方法
 1)技術開発を行っていれば必ず発明は生まれている
 2)発明者がなぜ自らの発明に気づかないのか?
 3)発明発掘を阻害している要因とその克服法
  ・新規性、進歩性についての誤った考え方
  ・自社だけに通用する「技術用語」
  ・採用されなかった技術には見向きもしない
  ・自社の製品・製造方法・設備に縛られる
  ・発明者が先行技術をよく知らない
  ・発明者が開発者目線でしか技術を見ていない
  ・発明者がユーザー視点で技術をみていない
 4)発明発掘のノウハウ
  ・発明は「課題」「作用効果」「構成」がセット
  ・構成の微差があれば、「課題」「作用効果」の違いが重要
  ・上位概念化と下位概念化
  ・発明は陣取り合戦
  ・発明の発掘は、実は発明の創造
 5)急速に進化し第3ステージに入った生成AI(=AIエージェント)の発明発掘への活用
  ・生成AIの発明発掘への上手な使い方
  ・生成AIによる発明提案書の作成

3.開発業務に直結した、事業に直結した戦略的な発明発掘活動
 1)事業に直結する
 2)開発業務に直結する
 3)組織体制
 4)活動内容

<習得知識>
 ・知財部員やリエゾンマンが「こう考えれば良かったのか」と発明の発掘の仕方が習得できます。
 ・特許出願の数を大幅に増加させ、特許の質を大幅に向上させるためのヒントが得られます。
 ・発明の発掘を上手く行うための発明発掘業務の組織化、体制づくりのノウハウを修得できます。
 ・開発業務に直結した、事業に直結した、戦略的な特許発掘活動のヒントが得られます。

<講義概要>
 多くの「発明」が通常の業務の中に潜んでいます。その「発明」に気づくには、知っているようで実は理解できてないことがあります。
 本講習会では、「発明」に気付き、活用することができるように、まず、質の高い良い「発明」とは何かということを学びます。次に、どうして発明の発掘が上手くいかないのか、発明の発掘を阻害している要因を明らかにし、その克服法を説明します。そのうえで、発明発掘のノウハウを具体的に説明します。いずれも、講師の実務経験を踏まえた事例を交えます。
 発明の発掘が上手くできていないと感じている知財部員やリエゾンマンが「こう考えれば良かったのか」と発明の発掘の仕方が理解でき、特許出願の数を大幅に増加させ、特許の質を大幅に向上させるためのヒントが得られます。
 また、開発の初期段階から生産に至るまでの各ステップで、どのような組織体制でどのような活動をすべきか、技術者が製品開発に伴って日々の特許関連業務をいかに行うべきかを説明します。
 更に、生成AIの発明発掘への活用、生成AIによる発明提案書の作成法について説明します。



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