このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 PFAS汚染の基礎と分解・除去技術の考え方 [講習会詳細] | テックデザイン
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昨今国内で問題となっているPFAS汚染について、分解・除去技術を2時間で網羅的に学べる講座です。

 

PFAS汚染の基礎と分解・除去技術の考え方

 

コード tds20250318z1
ジャンル 化学・材料
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 3月 18日(火) 15:00~17:00
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

受講料: 16,500円 (消費税込)

 

●講師

東洋大学 名誉教授 川瀬 義矩先生

1974年 早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻博士課程修了。工学博士。千代田化工建設株式会社、東京都立大学工学部助手などを経て、1995年より東洋大学工学部教授。反応装置の設計およびスケールアップ、バイオリアクター、水処理装置の設計(活性汚泥、光触媒、鉄触媒)などについての研究に取組む。2017年より同学部名誉教授に就任。

●詳細

Ⅰ. PFAS汚染の基礎

 1. PFASとは
 2. PFASの発生源
 3. PFASの毒性
 4. PFASの拡散

Ⅱ. PFASの分解/除去技術

 1. 従来の処理技術
  ① 物理化学的除去処理:吸着、膜分離、イオン交換など
  ② 化学的分解処理:フェントン酸化、過硫酸塩酸化、亜硫酸塩、ヨウ化、ZVIなど
  ③ 電気化学的分解処理:電気化学的酸化など
  ④ 光化学的分解処理:光触媒など
  ⑤ 熱的分解処理:熱水アルカリ処理など
  ⑥ 機械化学的分解処理:CaO, Al₂O₃粉砕など
  ⑦ 生化学的分解処理法処理:排水処理スラッジなど
 2. 最新処理技術:超音波処理、プラズマ処理など
 3. 処理技術の課題と今後の展望

Ⅲ. 質疑応答

<習得知識>
1.最近注目されているPFAS汚染についての基礎知識
2.PFAS処理技術の最新の情報
3.PFAS処理技術の基礎の理解
4.PFAS処理技術の動向と課題の理解

<講義概容>
 PFAS汚染の発生源と拡散について解説します。PFASの処理技術については、既往の技術から最新の技術まで技術の原理について解りやすく解説します。
 吸着、膜分離、イオン交換などの除去技術だけではなく分解無害化技術である促進酸化分解、超音波分解、微生物による分解などについて図を使って具体的に解説します。最後に、最新のPFAS処理の技術情報と課題についても解説します。



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