このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食後血糖値の測定ノウハウと″食べ方・食べ合わせ″による 血糖値スパイク抑制作用評価事例 [講習会詳細] | テックデザイン
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ダイエット・美容・老化・生活習慣病に関わる【糖質摂取と食後の血糖値】について研究データを紹介しながら分かりやすく解説します。

 

食後血糖値の測定ノウハウと″食べ方・食べ合わせ″による
血糖値スパイク抑制作用評価事例

 

~食後血糖値測定、食品の摂取試験方法と注意点、食後高血糖抑制作用、 グリセミック・インデックス、食後血中アルデヒド、血糖値と糖尿病~

コード tds20250425s1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 4月 25日(金) 9:30~15:30
配信について 当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
見逃し配信期間は4月28日(月)9:00~5月11日(金)24:00 です。
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード+印刷したテキストを郵送
受講料
(申込プラン)

当日受講: 36,300円 (消費税込)

見逃し配信: 36,300円 (消費税込)

 

●講師

同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター 客員教授 八木 雅之先生

日本抗加齢医学会 評議員、糖化ストレス研究会 理事。日本ハーブ療法研究会 世話人。1990年~㈱ワイエムシィ研究部、1992年~アークレイ㈱研究開発・新規事業部門、2011年4月~同志社大学大学院生命医科学研究科糖化ストレス研究センター講師、2012年~同 准教授。2015年4月エイキット㈱生命医科学検査センターゼネラルマネージャー、糖化ストレス研究所所長。食品・化粧品等の糖化ストレス抑制作用評価を中心としたin vitro試験およびヒト臨床試験等の受託サービス事業を展開。2016年~2024年同志社大学生命医科学部糖化ストレス研究センター教授。2024年4月~現職。糖化ストレス抑制対策や抗糖化素材の機能性に関する研究、アンチエイジングや疾病予防としての抗糖化に関する普及啓発活動を展開している。

●詳細

Ⅰ.血糖値とは
 1.空腹時血糖
 2.随時血糖
 3.食後血糖

Ⅱ.糖質と血糖値
 1.糖質制限認知 
 2.糖質制限とダイエット
 3.糖質制限の是非
 4.糖質オフ

Ⅲ.血糖値の測定方法
 1.血糖測定原理          
 2.自己血糖測定法(SMBG)
 3.皮膚間質液中グルコース濃度測定
  (フリースタイルリブレ)

Ⅳ.食後血糖値の測定と評価法
 1.食事と血糖値(グルコース・スパイク)
 2.食後血糖値評価試験のやり方
 3.試験条件と基準食の選定
 4.食後血糖値の個人差
 5.グリセミック・インデックス(GI)

Ⅴ.食べ方の違いによる血糖値変化
 1.野菜を先に食べる
 2.肉、魚を先に食べる
 3.ヨーグルトを先に食べる
 4.朝食摂取の影響

Ⅵ.食べ合わせによる食後血糖値変化
 1.難消化性デキストリン配合食品  
 2.讃岐うどん
 3.牛丼
 4.餃子、から揚げなどの副菜
 5.副菜の栄養成分から食後高血糖抑制作用を推定する

Ⅶ.甘味食品の摂取と血糖値
 1.和菓子(羊羹、餡)
 2.アイスクリーム
 3.フルーツ

Ⅷ.糖化ストレスと食後高血糖
 1.糖化ストレスとは
 2.糖化ストレスと老化・糖尿病などの疾患
 3.食後高血糖と血中アルデヒド上昇
 4.AGEsの蓄積抑制(生成抑制と分解)
 5.抗糖化メニューの可能性

Ⅸ.質疑応答

<講演概要>
ダイエットや美容分野において糖質オフが注目を浴びている。糖質は重要な栄養素であり、農作物から安定確保しやすいエネルギー源である。一方、糖質の過剰摂取による血糖値の急上昇(グルコース・スパイク)は、糖化による老化や糖尿病などの生活習慣病の進展要因になっている。
本セミナーでは糖質の摂取と食後の血糖値に着目し、最新の血糖値測定法、摂取試験のやり方についてノウハウを紹介するとともに、食べ方や食べ合わせによる食後の血糖値上昇抑制作用、和菓子やスイーツの摂取による血糖値への影響などについて、実際の研究事例を解説する。また、近年見直された糖化ストレスの考え方、食後の血中アルデヒド上昇や対策の可能性について解説する。



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