このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 技術マーケティングの基礎と研究開発テーマへの展開のポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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自ら企画開発を立ち上げ推進したい意欲的な技術者に! マーケティングの方法を基礎から解説した上で、市場動向と自社の強みをそれぞれ分析して研究開発にフィードバックするためのノウハウを講義します。ワーク・ケーススタディを通して実践的な方法を体得可能です。

 

市場分析から自社の強みを見極めるための

 

技術マーケティングの基礎と研究開発テーマへの展開のポイント

 

コード tds20250605h1
ジャンル MOT
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 6月 5日(木) 10:30~16:30
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格: 36,300円 (消費税込)

早割価格: 29,040円 (消費税込) ※4月5日までの申し込み

PDF+カラー製本テキスト : 39,600円 (消費税込)

早割価格(PDF+カラー製本テキスト): 31,680円 (消費税込) ※4月5日までの申し込み

 

技術マーケティングの基礎と研究開発テーマへの展開のポイント

●講師

株式会社ファースト・イノベーテック 代表取締役社長 川崎 響子

大学を卒業後20年来に渡り、日本企業、外資系企業においてLSI開発、組み込みシステム開発、技術戦略に携わる。キャリアの95%以上を新規事業の立ち上げや新商品の開発に従事する傍ら、技術開発戦略リーダーとして、事業提案から商品実用化開発まで「アイディア」を「形」にする実践スキルを持つ。現在は、㈱ファースト・イノベーテックを立ち上げ、新商品・新規事業立ち上げ、技術戦略、省リソース&市場探索型の開発推進法をテーマに企業コンサルティング、研修を行う。

●詳細

1. 自社の強み・コア技術とは
 ① 自社の強み・コア技術の定義
 ② 強み事例
 ③ 研究開発におけるコア技術
 ④ コア技術選定プロセス
 ⑤ コア技術の指標例

2. 製造業におけるマーケティング活動
 ① 現代における取り巻く環境の変化
 ② マーケティング分析におけるベンチマーキング
 ③ ベンチマーキング基本プロセス
 ④ ステージゲートにおけるマーケティング活動
 ⑤ アンゾフの成長マトリクスの基礎と活用
 ⑥ 3C/ファイブフォースの基礎と活用

3. 既存・周辺市場におけるマーケティング・コア技術評価
 ① 目的・ゴール
 ② 計画
 ③ 評価項目事例
 ④ 結果分析
 ⑤ 強み資産・コア技術選定
 ⑥ 競合ロードマップ予測

4. 新規参入・新市場におけるマーケティング・コア技術評価
 ① 目的・ゴール
 ② 評価項目事例:競合調査
 ③ 評価項目事例:技術トレンド
 ④ 市場ニーズ予測
 ⑤ 未来に活かす強み資産・コア技術設定

5. 研究開発テーマへの展開
 ① マーケティング結果分析
 ② ありたい姿の設定
 ③ ありたい姿を実現するためのシナリオ作成
 ④ 継続的な研究開発テーマとするためのポイント

6. 強み資産・コア技術選定ワーク
 ① ケーススタディによるグループワーク

<習得知識>
 1.技術者が習得するべきマーケティング基礎知識
 2.事業領域にとらわれないコア技術の評価プロセス
 3.マーケティング分析結果をもとにした新規事業・商品企画の立案プロセス

<講義概要>
 近年の製品ライフサイクルの短期化や生成AIなど革新的技術の進展により、従来からのトップダウンに頼る新規事業・新商品開発は限界に近づいているといえます。また経営層から研究開発部門に対して、新規事業や顧客価値の創造につながる商品企画、および研究開発テーマの設定が強く求められています。
 目まぐるしい環境変化の最中において、事業の柱というべきコア技術を正しいプロセスで選定し、かつ中長期期的な事業にひもづく開発テーマを描くことが必要となります。しかしながら、「コア技術の選定結果に納得しきれない」、「コア技術を事業に活かしきれているかわからない」、「競合とのポジショニング比較をどのようにすればいいか分からない」といった声が多く上がっています。
 本セミナーでは既存事業はもとより、新市場への参入や市場そのものを創出する革新的な事業創出を目的とした、研究開発テーマを設定するために必要となるマーケティング分析や競合分析によるコア技術・強みとなる資産の選定プロセスについて解説します。次に強み資産をもとに、将来にわたり自社のありたい姿を定義し、実現するための開発テーマを導く方法について、ケーススタディを活用したワークとともに学習します。



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