このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 CFRP・CFRTPの設計・成形・加工・評価の基礎と将来動向 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

今後も需要拡大の見込まれるCFRP・CFRTPの製品開発にこれから携わる初学者や、既存材料からの置き換えを検討中の技術者に! 材料の知識から設計・成型・加工・評価までの基礎知識を1日で網羅します。また、現状の課題や今後の動向を踏まえ、市場参入のポイントを解説します。

 

CFRP・CFRTPの設計・成形・加工・評価の基礎と将来動向

 

~ 材料各論 / 設計 / 成形 / 二次加工 / 評価 / 課題と動向 ~

コード tds20250421h1
ジャンル 機械
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 4月 21日(月) 10:00~17:00
配信について 本講座では見逃し配信は実施いたしません。
リアルタイムでのご参加をお願いいたします。

※チラシなどに記載の【見逃し配信実施】の旨は誤記となります。大変申し訳ございません。
資料(テキスト) 印刷物を郵送
受講料
(申込プラン)

通常価格: 36,300円 (消費税込)

早割価格: 29,040円 (消費税込)

 

CFRP・CFRTPの設計・成形・加工・評価の基礎と将来動向

●講師

有限会社CAST 代表取締役 冨田 隆広

・有限会社CAST 代表取締役・GANRO Industrial(台湾)顧問・あいち産業科学技術総合センター客員研究員・秋田県産業技術センターコンポジットセンター顧問・四国産業技術振興センター技術コーディネーター・四国地域・炭素繊維加工高度人材養成事業講師・石川県炭素繊維クラスター人材育成事業講師

●詳細

Ⅰ.CFRP、CFRTPの基礎知識
 1.炭素繊維
  ① 出発原料と弾性率
 2.構成材料
  ① 繊維長と形態
  ② 樹脂/マトリクスの一例と特長

Ⅱ.成形材料により異なる成形方法
 1.各種成形方法とその特長
  ① 熱硬化性樹脂+長繊維
  ② 熱硬化性樹脂+短繊維
  ③ 熱可塑性樹脂+長繊維

Ⅲ.設計
 1.本当に複合材が適材か?
 2.繊維配交と積層順の基本
 3.他人のデータは信用するな!

Ⅳ.成形型
 1.型品質は成形品に直結
 2.材質、構造の決定要素
 3.配慮すべき点

Ⅴ.二次加工
 1.切削、穿孔:各種加工方法とトラブル例
 2.接着、締結:各種方法とそのポイント

Ⅵ.評価方法
 1.完成してからでは遅い!
 2.簡易評価の重要性
 3.非破壊検査

Ⅶ.現状の課題と問題点
 1.リサイクル性
 2.コスト
 3.難燃性

Ⅷ.現状の課題と問題点
 1.用途拡大に向けて
 2.複合材の市場規模
 3.需要先の模索

Ⅸ.現状の課題と問題点
 1.異業種の技術力
 2.既存技術の活用と応用

<本講座での習得事項>
* CFRP、CFRTP に触れる機会の少なかった皆様にもわかりやすく解説します。
 1.CFRP、CFRTP成形における材料、工法、成形に関する基礎知識
 2.CFRP、CFRTPを用いた製品開発や材料置換のポイント
 3.CFRP、CFRTP成形の現状の課題と業界参入へのヒント

<講義概要>
 炭素繊維複合材料は優れた特性から用途の拡大が期待される素材ですが、優れた性能を有する反面、克服すべき課題や問題も抱えています。
  ・そもそもCFRP、CFRTPとは実際のところどのような素材なのか。
  ・その製品にCFRP、CFRTPは適しているのか。
  ・CFRPとCFRPは何が異なり、どちらが優れているのか。
  ・成形サイクルの短縮やコスト低減の可能性はあるのか。
  ・現状の課題や問題は何なのか、それらは解決できるのか。
 基本特性から各種成形法をはじめ、製品開発や材料置換、評価のポイント、現状の問題点や課題、ハイサイクルやコスト低減の可能性、各製造業の既存技術や設備の活用法まで、設計から各種成形、評価まで携わっている立場から、今までCFRP、CFRTP に触れる機会の少なかった皆様にもわかりやすく解説します。



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