このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 米粉の基礎とパン・米粉加工品へのアプリケーション [講習会詳細] | テックデザイン
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輸入小麦価格の上昇する昨今、需要の急増する米粉パン・米粉加工品の技術担当や、もちもち感の付与など食感改善を試みる開発者に!米粉の基礎的な特性や品質評価に加えてパン・加工品への利活用を、【米】研究の最前線を走る講師が解説します。

 

米粉の基礎とパン・米粉加工品へのアプリケーション

 

コード tds20250414h1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 4月 14日(月) 14:00~17:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格: 24,200円 (消費税込)

早割価格: 19,360円 (消費税込) ※3月14日までの申し込み

PDF+カラー製本テキスト : 27,500円 (消費税込)

早割価格(PDF+カラー製本テキスト): 22,000円 (消費税込) ※3月14日までの申し込み

 

米粉の基礎とパン・米粉加工品へのアプリケーション

●講師

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品加工流通研究領域 食品製造工学ユニット 上級研究員 奥西 智哉

平成12年 京都大学大学院農学研究科博士課程を修了。同年 農林水産省に食品総合研究所 食品素材部 穀類特性研究室研究員として入省。平成17年 独立行政法人 農研機構 中央農業総合研究センター 北陸研究センター 米品質研究室研究員に着任後、同センター主任研究員、農研機構 食品総合研究所 穀類利用ユニット長を経て平成27年より現職。米の研究者です。日本人は米を主食としていますので「稲」研究者は多いのですが、「米」研究者は意外に少ない。その数少ない米の研究者の一人です。貯蔵・品種判別・食味評価・米粉食品等の業務用/家庭用のすべてが対象です。農と食のコネクターとして年間何度か水田と食品工場には足を運びます。

●詳細

Ⅰ. 『米粉パンとは』から考える -弱点と強み-

Ⅱ. 米粉の構造と品質
 1.生物としての米(収穫と構造)
 2.粉砕方法
 3.パン用米粉としての評価法

Ⅲ. 米粉成分とパン品質の関係
 1.デンプン
 2.タンパク質(改変による食品製造)

Ⅳ. 米粉パンの品質評価

Ⅴ. 各種の米粉製品、その他情報

<本講座での習得事項>
 1.幅広い米粉特性を制御することの基礎知識
 2.素材として米粉を使う利点
 3.米粉パン等製造の注意点

<講義概要>
 米粉は従来より団子・和菓子に用いられてきました。しかし、ここ10年ほどでパンや麺といった本来は小麦粉で作られる食品にも利用がひろがっており、米粉パン等の認知度は非常に高くなっています。米粉の製造と品質、それに伴う米粉加工食品について米粉パンを中心に基礎的知識を整理しながら、その他の米粉加工食品についても解説します。



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