このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 顧客の「食べたい」の先を理解する顧客志向マーケティングの基礎と実践 [講習会詳細] | テックデザイン
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本講座では顧客のニーズを深く探り、理解し、それを製品開発に活かし、より価値ある商品を提供するための手法を紹介します。製品開発でお困りの食品技術者の方の一助となる講座です。

 

顧客の「食べたい」の先を理解する
顧客志向マーケティングの基礎と実践

 

~顧客志向の理解、顧客ニーズを探る手法とその活かし方~

コード tds20250423z1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 4月 23日(水) 14:00~17:00
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格: 24,200円 (消費税込)

 

●講師

株式会社ダブルチーム 代表取締役 近藤 崇司

現在は、食品メーカーを中心にマーケティング・営業スタッフ部門の業務プロセス設計、定着のためのトレーニングや販売促進、商品企画などの業務支援に取り組んでいる。業務を通じて、成果を上げ人材の定着と給与アップの実現を目指している。独立・開業前はマーケティング会社にて25年に渡り酒類、飲料、調味料、日配、菓子化粧品、生活雑貨、家庭用医薬品などの多数消費財メーカー支援に従事。常に変化する商環境、商談現場に対応できる組織・人材育成の取り組んできた。新卒後は、食品メーカーへ入社。中部及び首都圏にて店舗担当、チェーン本部担当などの業務に携わった経験を持つ。

●詳細

Ⅰ. イントロダクション
 1. なぜ食品技術者にマーケティングが必要なのか?
 食品業界の競争激化、顧客ニーズの多様化などを背景に、
 技術力だけでなく顧客視点の重要性を簡潔に説明。
 食品技術者が顧客理解を深めることで、より市場に受け入れられる
 製品開発が可能になることを解説。
 
 2. 顧客志向とは何か?
 顧客中心の考え方とは何かを定義し、
 顧客満足度向上といったメリットを絞って説明。
 食品業界特有の事情(食の安全・安心など)についても簡単に触れる。

Ⅱ. 顧客を深く理解する
 1. 顧客は「ドリル」ではなく「穴」が欲しい:ジョブ理論入門
 ジョブ理論の基礎を解説。顧客は製品そのものではなく、
 製品を用いて達成したい「ジョブ」を購入していることを理解する。
 
 2. ジョブを特定するための手法
 顧客インタビュー、アンケート調査など、
 代表的な顧客のジョブを特定するための具体的な手法を紹介。
 それぞれのメリット・デメリットを簡潔に説明。
 
 3. 顧客を「見える化」する:ペルソナ設定
 ペルソナ設定の概要と、ペルソナを活用した顧客理解の方法を解説。
 食品技術者がペルソナを作成する際の主要なポイントを説明。

Ⅲ. 顧客理解を製品開発に活かす
 1. 製品開発プロセスにおける顧客志向の実践
 アイデア創出、研究開発など、製品開発の主要なプロセスにおいて、
 顧客理解をどのように活かすことができるのかを解説。
 
 2. 食品技術者のためのマーケティングフレームワーク活用
 特に重要なフレームワーク(Why Who HOW)を、
 顧客志向の視点から簡潔に解説。

Ⅳ. まとめ & 今後のアクションプラン

<習得知識>
・食品技術者が業務に活かせる顧客志向の理解
・顧客ニーズを探る手法
・顧客に価値のある商品を提供するための考え方、手法

<講義概容>
 食品業界は、競争の激化と顧客ニーズの多様化が進んでいます。こうした環境下で勝ち抜くためには、食品技術者も顧客視点を持つことが不可欠です。本講座では、顧客の真のニーズを理解し、商品開発や業務改善に役立てるための顧客志向マーケティングの基礎を学びます。
 まず、「顧客志向」とは何かを定義し、顧客満足度向上、競争優位獲得、企業の持続的成長にどう繋がるかを理解します。顧客が本当に求めているものを理解するための手法として、「ジョブ理論」を紹介します。顧客は食品そのものを求めているのではなく、食品を通じて何かを達成したい、そのために商品を購入しています。顧客の行動の裏側には様々な目的(ジョブ)が隠されています。ジョブ理論では、これらの目的を理解することが顧客志向の商品開発には不可欠だと考えます。顧客インタビューやアンケート調査など、ジョブ特定の手法も学びます。さらに、顧客を具体的に理解するための「ペルソナ」設定の概要と活用方法についても解説します。
 後半は、製品開発プロセスにおける顧客志向の実践方法を学びます。アイデア創出や研究開発など、主要プロセスにおいて顧客理解をどのように活かすかを解説します。また、食品技術者にとって重要なマーケティングフレームワークとして「Why-Who-How」を顧客志向の視点から解説します。
 顧客志向マーケティングのエッセンスを凝縮し、明日からの業務に生かせる内容となっています。

●詳細

株式会社ダブルチーム 代表取締役
中小企業診断士
近藤 崇司 (こんどう たかし)


現在は、食品メーカーを中心にマーケティング・営業スタッフ部門の
業務プロセス設計、定着のためのトレーニングや販売促進、商品企画などの
業務支援に取り組んでいる。
業務を通じて、成果を上げ人材の定着と給与アップの実現を目指している。
独立・開業前はマーケティング会社にて25年に渡り酒類、飲料、調味料、日配、菓子
化粧品、生活雑貨、家庭用医薬品などの多数消費財メーカー支援に従事。
常に変化する商環境、商談現場に対応できる組織・人材育成の取り組んできた。
新卒後は、食品メーカーへ入社。
中部及び首都圏にて店舗担当、チェーン本部担当などの業務に携わった経験を持つ。

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