このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 エクソソームの機能性とアンチエイジングへの応用 [講習会詳細] | テックデザイン
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近年注目を集めているEVの一種として知られるエクソソームについて、アンチエイジングに期待できる腸脳相関、筋脳相関、腸皮膚相関、表皮・真皮間相関の相互作用への寄与とその分子基盤を解明するための最新研究を紹介します。

 

『アンチエイジング食品の探索系と製品開発のポイント』上級編

 

エクソソームの機能性とアンチエイジングへの応用

 

コード tds20250606n1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 6月 6日(金) 10:00~12:00
配信について 【見逃し配信】はありませんので、ご注意ください。リアルタイムでのご受講をお願いします
資料(テキスト) 印刷物
受講料
(申込プラン)

早割価格: 14,850円 (消費税込) ※5/6までの申込

通常価格: 16,500円 (消費税込)

 

●講師

九州大学 大学院農学研究院 教授 博士(農学) 片倉 喜範先生

1994年東京大学博士課程修了、同年九州大学大学院農学研究科助手。1997年同農学研究科助教授、1998年同生物資源環境科学研究科助教授、2000年同農学研究院助教授、2007年同農学研究院准教授を経て、2020年より現職。

●詳細

食品により誘導されたエクソソームの機能性に着目し、
腸・脳・筋・肌間の相互作用(腸脳相関、筋脳相関、腸皮膚相関、表皮・真皮間相関)と
その活性化に対するエクソソームの寄与とその機能性に関して

・組織特異的培養細胞を用いた研究成果から加齢マウスを用いた研究成果
・in vitroおよびin vivoシステムを用いたエクソソーム機能の解明とその詳細な分子基盤解明

など、これまでの研究を中心に紹介する。

<習得知識>
・全身のアンチエイジングに対するエクソソームの機能
・エクソソームを用いた機能解析法
・エクソソームの機能性を担う分子基盤としてのmiRNAの寄与

<講義概要>
 最近の研究で、細胞間相互作用を仲介するメディエーターとしての細胞外小胞(Extracellular vesicle: EV)に注目が集まっている。これまで当研究室では、EVの一種として知られるエクソソームに注目し、研究を積極的に推進してきているが、そのエクソソームの、腸・脳・筋・肌間相互作用に対する寄与とその分子基盤に関する成果を中心に紹介する。特に、腸脳相関、筋脳相関、腸皮膚相関、表皮・真皮間相関の相互作用におけるエクソソームの寄与について、組織特異的培養細胞を用いた研究成果から、加齢マウスを用いた研究成果までを網羅的に概観し、in vitroおよびin vivoシステムを用いたエクソソーム機能の解明とその詳細な分子基盤解明に向けた試みについて紹介する。


======『アンチエイジング食品の探索系と製品開発のポイント』のご紹介======
薄毛・脱毛、シミ・しわの増大、記憶の減退、筋肉の萎縮といった加齢に伴って起こりうる変化を制御する食品成分について、サーチュイン遺伝子に着目した新しいスクリーニング系とそれを使って見出した抗老化食品の機能性の具体例を示しながら解説。
過去6回開催している人気セミナーです。



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