このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 成果を生み、業務を効率化する時間の使い方・計画策定の具体的方法 [講習会詳細] | テックデザイン
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“気がつくと1日が終わっている…”“無駄と知りつつ効率化できない…”“時間管理の方法が分からない…”といった方々に時間を効率的・計画的に使い、成果をあげるための基本的な考え方やツール、ポイント・コツなどについて解説します。

 

成果を生み、業務を効率化する
時間の使い方・計画策定の具体的方法

 

コード tds20250523n1
ジャンル 汎用(品質,ものづくり)
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 5月 23日(金) 10:30~16:30
配信について 【見逃し配信】はありませんので、ご注意ください。リアルタイムでのご受講をお願いします
資料(テキスト) 印刷物
ご案内事項 ◎技術コンサルタントの方や、講師業の方は受講をご遠慮ください。
企業/大学等への所属有無を問わず実質的に社外に技術指導・講演をされている方のご受講をお断りしております。
※上記につきまして、確認させていただく場合がございます。
受講料
(申込プラン)

オンライン受講: 36,300円 (消費税込) ※本講座は早期申込み割引の対象外です

 

●講師

ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹

大手化学メーカー、電器メーカー、化学系ベンチャーでの研究開発とマネジメントに従事。現在はベンチャーから上場企業まで様々な業種の顧問や技術コンサルタントとして、研究開発、製造における課題解決から、戦略策定、人事研修などの人材育成などを行う(講師HP:http://analysis.ikaduchi.com)。また、学会等での招待講演や国プロにおけるキャリア形成プログラムの講師なども行っている。大阪産業大学 情報システム学科 非常勤講師、大阪市産業創造館 技術・経営相談員、市立教育研究所 運営委員、滋賀県 社会教育委員を兼務。知財管理技能士。

●詳細

1.【イントロダクション(時間管理とは)】
時間管理とはどのようなものであり、それによってどのような効果が得られるのかを時間管理の基本と共に解説します。
1)なぜ時間管理が必要なのか
2)時間管理がもたらすもの
3)時間管理とは
4)時間管理と業務
5)時間管理要素
6)時間配分の考え方

2.【時間管理の基本とポイント】
どのようにして無駄な時間の浪費を無くし、時間を生み出すかについて様々なテクニックやツールと共に解説します。
1)インパクトファクター
2)イシュードリブン
3)ボトルネックシーク
4)タスクの種類
5)タスクの抽出・分解・可視化
6)演習
7)リソースマネジメント
8)時間の生み出し方
9)時間泥棒を捕まえる
10)演習

3.【目的と目標】
時間管理を行う上でその基盤となるものの一つである、何のために時間を使うのかという目的、目標について解説します。
1)時間管理における目的目標の意義
2)目的と目標
3)目的の構成要素
4)目標の条件
5)演習

4.【仮説思考による時間管理】
時間を有効活用するために無駄な実験や回り道を無くし、論理的・客観的に筋道を立てて業務を進めていくために必要不可欠な仮説について解説します。
1)仮説が必要な理由
2)仮説の考え方
3)仮説の精度と確度
4)仮説の精度を決めるもの
5)仮説→課題設定→計画

5.【計画の基本と考え方】
時間管理の基盤であり、必須のものである計画の基本を含めて、どのように計画を考えて立てていけば良いかについて解説します。
1)シナリオメイク
2)全体シナリオと個別作業計画
3)良くある破綻のパターン
4)タスクから計画へ
5)計画設定のためのルール
6)計画の考え方
7)演習
8)タスクの分別と割り付け
9)演習
10)ゾンビタスク
11)イレギュラーの対応
12)計画変更
13)必要時間予測の考え方
14)チャートで可視化
15)計画のチェック

6.【時間管理手法】
時間管理手法(テクニック、ツール)について、その代表的なものを紹介して解説します。
1)GTD
2)計画と実行の3R
3)実行フェーズのチェック
4)ステージゲート

7.【その他のポイント、コツ】
時間管理を行い、効率的に業務を進める上で、見落としがちなこと、ポイント、テクニックなどを解説します。
1)時間価値
2)演習
3)タイムパフォーマンス
4)作業と思考
5)時間解像度
6)デッドタイム
7)ワークシェアリング
8)計画のポイント

8.【時間管理に必要な考え方】
時間管理自体を効率的に確実に行っていくために必要な考え方について解説します。
1)目的志向
2)アウトプット志向
3)俯瞰視点と仰望視点
4)目利き力
5)概算力

9.【情報共有による効率化】
時間管理による業務効率化でも取られる情報共有について解説します。
1)時間管理と情報共有
2)情報共有のシステム化
3)二つのミーティング
4)報告のルール

10.【事例(ケーススタディー)】
日常業務の中で、特に時間を要し、かつ、浪費されていることが多いものを事例としてとり上げてどのように改善していくかを含めて解説します。
1)部下の時間管理
2)実験を計画する
3)会議

11.【まとめ】と質疑

<受講対象>
・気が付くと1日が終わっている人
・時間ばかり過ぎて、成果が出ない人
・無駄だと分かっていても効率化できない人
・効率的な計画が立てられない人
・時間管理の方法が分からない人
                     など

<習得知識>
・時間密度を上げる方法
・無駄を見つけて解消する方法
・時間を生み出す方法
・効率的な時間管理法
・業務の効率化
                     など

<講演概要>
 時間は万人誰しもに平等なものの一つです。どんなに頑張っても1日は24時間であり時間そのものを生み出すことはできません。しかし、業務全ての難易度が上がり、かつ、量も増えていく中では、無駄をなくし、密度を濃くすることで時間効率を高めていくほか方法はありません。
 一方で、身近な日常業務の中でも、実験に無駄な回り道が多い、結論が出ない無駄な会議が多いなど時間の浪費は挙げればキリがありません。そうやって時間が足りないと言いつつ、時間を浪費しているのです。しかし、このような状況であるにもかかわらず、時間管理、時間の効率的活用、計画策定については、体系的な教育や指導が行われていないのも現実です。
 本セミナーでは無駄をなくし、効率を上げることで時間密度を上げて、時間を生み出すための時間管理の方法を詳細に事例も交えながら解説します。



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