このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 営業秘密の管理と秘密保持契約の留意点 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

必要となる機会が多いにもかかわらず、社内テンプレートでは上手くいかないこともある秘密保持契約(NDA)。そのNDAについて、条項内容などの基礎から実務上の課題への対処法まで、初任者でも分かりやすく解説します。また、NDAを正しく履行するために重要な営業秘密の管理体制についても紹介します。

 

営業秘密の管理と秘密保持契約の留意点

 

コード tds20250219k1
ジャンル 知財
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 2月 19日(水) 14:00~15:30
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) PDFデータのダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格: 15,400円 (消費税込)

 

●講師

上柳特許事務所 所長 弁理士 元)セイコーエプソン株式会社 知的財産本部長 上柳 雅誉

1975 年諏訪精工舎 ( 現セイコーエプソン株式会社 ) 入社以来、知財業務を担当。当初 10 年間は幅広く知財実務を担当。次の10 年間はライセンス業務(交渉・訴訟・契約等)に専念。95 年に部長(その後本部長)となり 退職までの19 年間知財トップとして全社の知財マネジメント(全社知財戦略の立案・推進等)並びに重要な契約交渉を担当。また 2000 年に役員となり業務執行役員、常務取締役等を歴任し全社経営を担当。2014年退職後、上柳特許事務所を開設。知財戦略、ライセンス交渉に関する講演、コンサルを主として活動中。元日本ライセンス協会副会長<著書>知的財産戦略教本(株)R&Dプランニング出版2005年 (共著)、知的財産マネジメント実践ガイド 企業研究会(共著) 後発で勝つための知財戦略の策定と推進のポイント 技術情報協会(共著)他

●詳細

Ⅰ.営業秘密の管理
 1.営業秘密とは
 2.法的保護を受けられる営業秘密
 3.営業秘密の流出経路
 4.情報漏洩対策
 5.営業秘密管理体制の確立
 6.営業秘密管理の留意点

Ⅱ.秘密保持契約の留意点
 1.秘密保時契約の締結場面
 2.秘密保持契約の内容
  ・雛形と変更
  ・条項ごとの留意点
 3.秘密保持契約の締結時の留意点
  ・双務契約と片務契約 (契約当事者がお互いに守秘義務を負うか一方のみが負うか)
  ・優越的地位の乱用
  ・秘密保持契約が後回しにされた場合 等
 4.秘密保持契約の履行時、満了後の留意点
 5.その他


《質疑応答の時間あります》

《習得知識》
●営業秘密の漏えい対策
●営業秘密の管理体制の概要と確立方法
●秘密保持契約の基礎と条項ごとの解説
●秘密保持契約の雛形と状況に応じた変更
●秘密保持契約の締結時及び履行時の留意点

<講義概要>
 日常業務の中で、秘密保持契約の締結が必要になる場面が増えている。適切なタイミングで適切な内容の秘密保持契約の締結が求められるが、雛形通りではなく状況や立場に応じて各条項を変更しなければならないことも少なくない。
 そこで本セミナーでは、機密保持契約の条項ごとに内容を基礎から分かりやすく説明すると共に、各条項の変更やその他実務において直面することが多い問題への対処法について説明する。
 また、秘密保持契約を正しく履行するには、自社及び他社の営業秘密を適切に管理する内部体制が必要となる。
 そこで、本セミナーの前半部分において、営業秘密に係わる担当者が知っておくべき組織内における営業秘密の管理のポイントならびに営業秘密管理体制の概要について説明する。



  • facebook

  • 食添素材ナビ
       



      
ページTOPへ