このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品開発における“加工澱粉”の使いこなし [講習会詳細] | テックデザイン
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商品開発に欠かせない食品素材である“加工澱粉”について基本から学びます。また、各種の加工澱粉の特長を交えつつ、加工食品へのアプリケーションを多数紹介します。本セミナーで澱粉を理解して、おいしい食品開発の一助としてください!

 

食品開発における“加工澱粉”の使いこなし

 

コード tds20241226m1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 12月 26日(木) 10:00~12:00
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は約1週間)
当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

1名: 16,500円 (消費税込)

2名: 24,750円 (消費税込)

 

●講師

日本食品化工株式会社 研究所 研究二課 高口 均

●詳細

Ⅰ.食品用加工澱粉の種類と特徴
 1.未加工澱粉の種類と特性
   ① 澱粉の種類、糊化、老化特性の違い
 2.食品用加工澱粉の種類と特性
   ① 化学的加工澱粉(食品添加物)と物理加工澱粉
   ② 加工による澱粉の特性変化と主な利用方法

Ⅱ.加工澱粉の各種食品への利用方法
 1.タレ・ソース類への利用
   ① 粘度の付与及び安定化
   ② 酸・レトルト耐性の付与
 2.水畜産練製品への利用
   ① 食感改良(ゲル強度の付与)
   ② 保存安定性の向上
 3.フライ食品への利用
   ① 衣の物性改善 
   ② 冷凍耐性
   ③ 中種との接着性付与
 4.麺類、その他への利用
   ① 食感の安定化  
   ② コストダウン
   ③ 剥離性向上 

★終了後は質疑・応答の時間を設けます

<習得事項>
① 生澱粉の基本               
② 加工澱粉の基本
③ 加工澱粉の特性と使い分け       
④ 加工食品における加工澱粉の使用法(アプリケーション)

<講義概要>
 澱粉は食品素材の中でも最も身近で安価な素材の一つであるにも関わらず、その物理的性質(物性)は、由来する植物種や調理・加工条件(加熱温度・時間・撹拌速度、冷却)によって異なるため、利用目的や得られる機能に応じて適切に選択することが大切です。また、加工食品において、澱粉は幅広く利用されており、今や商品開発する上で欠かすことのできない食品素材であると言えるでしょう。
 本セミナ―では、澱粉及び加工澱粉の特徴とその上手な使い方を、実際の利用例に基づいてわかりやすく説明していきます。様々な種類がある加工澱粉ですが、それらの特性と代表的な使い方の整理に繋がれば幸いです。



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