このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 化学・バイオ系発明に関する近年の実務上役立つ判例の解説と実務へのフィードバック [講習会詳細] | テックデザイン
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化学・バイオ系発明に関しては、他分野の発明と異なる特殊なプラクティスがあり、それらを的確に理解して実務を行うことが必要です。実務へすぐに実践できるように説明をさせていただきます。人気講師の廣田氏が厳選した判例を解説。ただ判例を読むのではなく実務への活かし方も学ぶシリーズです。

 

化学・バイオ系発明に関する近年の実務上役立つ判例の解説と実務へのフィードバック

 

コード tds20250207t1
ジャンル 知財
形式 対面セミナー(配信あり)
日程/時間 2025年 2月 7日(金) 13:00~17:00
会場

都内中心部で調整しております。(東京(調整中))

資料(テキスト) 会場受講:印刷・製本したものを当日配付 オンライン受講:PDFデータのダウンロード
ご案内事項 判例はアップデートする可能性があります。
受講料
(申込プラン)

オンライン受講: 39,600円 (消費税込)

会場受講: 39,600円 (消費税込)

 

化学・バイオ系発明に関する近年の実務上役立つ判例の解説と実務へのフィードバック

●講師

廣田弁理士事務所 所長・弁理士 北里大学大学院非常勤講師 廣田 浩一

山梨大学 工学部 卒業。ヘキストジャパン株式会社(現;サノフィ株式会社)医薬総合研究所、福村国際特許事務所、太陽国際特許事務所を経て山の手合同国際特許事務所を設立。代表弁理士として2022年まで活躍。日本知財学会、日本ライセンス協会などに所属。化学・バイオ知財判例年鑑2012~2019、裁判所による特許法解釈 などの著書がある。

●詳細

「2」~「3」及び「9」~「14」の計8件を、新しい判例に差し替えいたしました。
 1.知財高裁平成31年3月14日「研磨用クッション材」事件(平成30年(行ケ)第10023号)
<公知・公用発明の認定の仕方>

2.大阪地裁令和4年12月22日「機能水」事件(令和3年(ワ)第4920号)
<公然実施の立証>

3.知財高裁令和3年2月8日「(メタ)アクリル酸エステル共重合体」事件(令和2年(行ケ)第10001号)
<進歩性の判断・考え方>

4.最高裁令和元年8月27日「局所的眼科用処方物」事件(平成30年(行ヒ)第69号)
<進歩性判断における格別顕著な効果の考え方>

5.知財高裁平成30年5月30日「積層フィルム」事件(平成29年(行ケ)第10167号)
<発明の同一性の判断・考え方>

6.知財高裁平成30年5月24日「ライスミルク」事件(平成29年(行ケ)第10129号)
<サポート要件の判断における発明の課題の認定の仕方>

7.知財高裁平成29年2月22日「黒ショウガ成分含有組成物」事件(平成27年(行ケ)第10231号)
<サポート要件の判断・考え方>

8.知財高裁平成29年8月30日「可変熱変性筆記具用水性インキ組成物」事件(平成28年(行ケ)第10187号)
<「平均粒径」の語と明確性要件との関係>

9.知財高裁令和4年11月16日「多角形断面線材用ダイス」事件(平成29年(行ケ)第10083号)
<「略多角形」が明確性要件に違反するか否か>

10.知財高裁令和4年8月4日「噴射製品および噴射方法」事件(令和3年(行ケ)第10090号)
<請求項に作用を追加した訂正が特許請求の範囲の減縮に該当するか否か>

11.東京地裁令和5年6月22日「植毛装置」事件(令和2年(ワ)17784号<本訴>,令和3年(ワ)4460号<反訴>)
<共同発明者の考え方>

12.知財高裁令和4年8月8日「ラダー回路を表示する装置」事件(平成31年(ネ)第10007号)
<間接侵害品と損害額算定との関係>

13.知財高裁令和4年2月9日「エクオール含有抽出物の製造方法」事件(令和2年(ネ)第10059号)
<生産方法の推定(特104条)の適用と特許発明の技術的範囲>

14.知財高裁令和4年6月30日「イソブチルGABAまたはその誘導体を含有する鎮痛剤」(令和4年(ネ)第10003号)
<用途発明の均等侵害成立性>

15.知財高裁平成30年4月4日「ピタバスタチン製剤」事件(平成29(ネ)10090)
<パラメータ特許発明に係る特許権に対する先使用権主張の有効性>

<習得知識>
 ・化学・バイオ系発明に特有な特許プラクティスを近年の判例から学ぶことができる
 ・判決における判示事項を実務にフィードバックすることができる
 ・判例の知識を活かして化学・バイオ系発明の特許の権利化・権利行使の際の留意点を習得できる

<講義概要>
 化学・バイオ系発明について毎年多数の判例が出されています。権利化・権利活用の実務上の場面において、それらの判決における判示事項をいち早く取り入れ活用することが求められています。しかし、それらの多数の判決を一つ一つ内容を確認することは容易ではありません。本セミナーでは、化学・バイオ系発明に関する近年の判例の中で、特許出願~権利化~権利活用の各場面において実務上役立つものをピックアップして解説いたします。その解説を通じてその判例における判示事項をどのように活用すればよいのかをフィードバックいたします。このフィードバックを通じて、実験データの用意の仕方、明細書の記載の仕方、侵害立証の仕方、権利解釈の仕方など注意点乃至留意点を理解できるようにします。
 化学・バイオ系発明に関しては、他分野の発明と異なる特殊なプラクティスがあり、それらを的確に理解して実務を行うことが必要であり、本セミナーでは実務へすぐに実践できるように説明をさせていただきます。



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