このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 特許取得か秘匿化か?特許出願判断の勘所 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

特許権利の取得か、技術を秘匿化するかの判断は自社の利益に直結します。本講座では経験豊富な講師が、自身の体験に基づいた【特許取得or秘匿化】の判断のための考え方を、メリット・デメリットを整理し、事例を交えて解説します。

 

特許取得か秘匿化か?特許出願判断の勘所

 

コード tds20250220z1
ジャンル 知財
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 2月 20日(木) 14:00~16:30
配信について 見逃し配信あり(視聴期間は10日程度) 当日の受講が難しい場合は見逃し配信をご利用ください。
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

オンライン受講(PDFテキスト): 24,200円 (消費税込)

PDF+カラー印刷製本テキスト: 27,500円 (消費税込)

 

特許取得か秘匿化か?特許出願判断の勘所

●講師

BS国際特許事務所  弁理士 阿部 伸一

昭和57年 松下電器産業株式会社(現パナソニック)に入社、同年9月より知的財産権センターに配属され約15年、様々な特許業務に従事。平成8年1月に退社。平成8年2月にジーベック国際特許事務所に入所。平成19年10月にBS国際特許事務所を開設、現在に至る。平成元年弁理士登録、平成17年特定侵害訴訟代理業務付記弁理士登録。平成8年4月より島根県津和野町(旧日原町)特許顧問。また、津和野町から特許権の使用許諾を受けて津和野式冬虫夏草の培養・商品化・販売を手掛ける株式会社にちはら総合研究所の代表取締役に平成17年4月より就任。

●詳細

Ⅰ. 特許/秘匿メリットとデメリット
 1. 秘匿によるメリットとデメリット
 2. 特許によるメリットとデメリット
 3. 技術力のPRと他社牽制力

Ⅱ. 判断に必要な整理(仮想事例)
 1. ノウハウの全容を明らかにする
 2. 秘匿すべき「ミソ(アイデア)」を特定する
 3. 特定した「ミソ」について他社追随性を予測する

Ⅲ. 特許化に向けた検討
 1. 特定した「ミソ」を除外した部分での特許性を検討する
 2. 侵害立証可能な発明を見出す(事例)

Ⅳ. 特許されるなら情報公開可能な場合の対応策

Ⅴ. 侵害立証困難な特許となる場合の対応策(事例)

Ⅵ. 特許化が困難な場合の権利化策(事例)

Ⅶ. 20年を超える特許保護を受けるには(事例)

Ⅷ. 業界・同業他社動向の把握

<習得知識>
・特許取得、秘匿のそれぞれのメリットとデメリット
・特許取得、秘匿を判断するための考え方
・特許取得、秘匿についての事例紹介

<講義概要>
 自社の技術、ノウハウを特許出願すべきかそれとも秘匿すべきか、これらの判断に迷う事は多いかと思います。闇雲に特許を取得するよりも、秘匿化する事で、中長期的なメリットが発生するケースも少なくありません。逆に、特許を取得しない事で損失を被るケースももちろん存在します。特許を取得するか秘匿化するか、これを正しく判断するためには、適切な知識と経験が必要となります。
 本講座では、講師がこれまで培ってきた特許/秘匿に関するノウハウや対応策を、ケーススタディと具体例などを交えつつ、わかりやすく解説します。

※事前質問をお寄せ下さい。セミナー終盤で回答いたします※



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