このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 4つの視点(高度化・多様化・法制化・国際化) で見る食品包装・流通の最新動向と今後の展開 [講習会詳細] | テックデザイン
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食品包装の担当者はもちろん、製造プロセス全般に携わる技術者やサプライチェーンをマネジメントする管理職にもおすすめ! 4つの視点から現在の食品包装を取り巻く最新動向を解説し、それを踏まえて顧客満足を実現するために何が必要となるのか、そのためのアプローチを紹介します。

 

4つの視点(高度化・多様化・法制化・国際化) で見る
食品包装・流通の最新動向と今後の展開

 

コード tds20250117h1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2025年 1月 17日(金) 13:30~16:30
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格: 24,200円 (消費税込)

早割価格: 19,360円 (消費税込)

 

4つの視点(高度化・多様化・法制化・国際化) で見る食品包装・流通の最新動向と今後の展開

●講師

田中技術士事務所 代表 田中 好雄

日本大学理工学部工業化学科卒業。㈱クレハ・東京研究所、包装材料事業部、技術本部でバリア包材の研究・開発に携わる。ODA(政府開発援助)、民間機企業の専門家として南米・アフリカ・ASEAN・中国・韓国・台湾など20か国で技術移転を経験し、その内容を“食のバリューチェーン戦略”として㈱NTS社から発刊。

●詳細

Ⅰ.包装・流通技術の潮流を掴むためのシーズ
 1.包装・流通技術の具体的事例
 2.包装・流通技術の潮流を構成するマトリクス
 3.包装・流通技術の潮流を掴むためのシーズ
 4.企業倫理と企業のあるべき姿
 5.エクセレントカンパニーとして必要条件
 6.包装・流通技術を構成する各種要因

Ⅱ.潮流1. 高度化 [Innovation]
 1.総合的包装設計へのアプローチ
 2.代表的食品の市場規模とトレンド
 3.ナノテクノロジーと超バリア性
 4.美味しさを実現する包装システム
 5.環境保全を担うバイオプラスチック
 6.食の安全・安心を追跡するトレーサビリティー

Ⅲ.潮流2.多様化 [Diversification]
 1.多様化する包装技術
 2.2025年少子高齢化の予測
 3.顧客満足を実現するパッケージデザイン
 4.食品包装とリスク(危害)の関係
 5.食品の不正表示に関する統計
 6.食品の表示に関する消費者意識

Ⅳ.潮流3.法制化 [Regulation]
 1.表示に関する法律と実例
 2.食品容器包装用合成樹脂の規格
 3.包装材料の識別表示
 4.容器包装リサイクル法
 5.食品リサイクル法
 6.企業倫理と企業のあるべき姿

Ⅴ.潮流4.国際化 [Globalization]
 1.コーデックス・アリメンタリウス
 2.開発途上国の包装技術
 3.南米編
 4.ASEAN編
 5.アフリカ編
 6.企業倫理と企業のあるべき姿

Ⅵ.まとめ

<本講座での習得事項>
 1.包装・流通技術の具体的事例
 2.総合的包装設計へのアプローチ
 3.多様化する包装技術の潮流
 4.食品容器包装用合成樹脂の規格
 5.開発途上国の包装技術
 6.食品産業に関連する企業人としてのスタンスを解説

<講義概要>
 フードサプライチェーンをバリューチェーンへ変革するための事例を食品産業が直面するテーマとして捉え、解説する。食品の生産・加工・流通・消費・喫食・廃棄という流れの中で食品産業を見た場合、高度化・多様化・法制化・国際化という4つのマトリクスで考えることができ、それぞれの課題を抽出して対応策を講ずることが重要である。
 国内・海外を問わず人類の幸福のために”食”を如何に扱ってゆくべきか、これは未来永劫私達に課せられた命題である。
 熾烈な企業間競争を勝ち抜きキャッシュフローに結び付けるための戦略として、包装・流通技術の潮流”を4つの側面から課題として取り上げて顧客満足を実現するための要点について解説する。  



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