このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 食品・飲料におけるマーケティング・消費者行動を踏まえたヒット商品開発の実際とポイント [講習会詳細] | テックデザイン
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食品・飲料の商品開発に取り組まれている最前線の技術者に! 商品開発の具体的なステップを説明したうえで、消費者のニーズ理解から商品設計まで繋げる手法や具体的アプローチについて、大手メーカーでヒット商品を創出した講師が実務経験を交えて解説します。

 

食品・飲料におけるマーケティング・消費者行動を
踏まえたヒット商品開発の実際とポイント

 

コード tds20241216h1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 12月 16日(月) 13:00~17:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 印刷物を郵送いたします。
ご案内事項 対面開催からオンライン開催に変更しております。
受講料
(申込プラン)

通常価格: 36,300円 (消費税込)

 

食品・飲料におけるマーケティング・消費者行動を踏まえたヒット商品開発の実際とポイント

●講師

渋市技術士事務所・マーケティング研究所 渋市 郁雄

アサヒビール(株)飲料研究開発本部主幹研究員、アサヒ飲料(株) 商品開発研究所グループリーダー、マーケティング部課長、カテゴリーマネジメント部グループリーダー、事業開発部次長、アサヒグループホールディングス(株) 企業提携部門マネジャー、CSR部門マネジャー、アサヒクオリティアンドイノベーションズ(株)新規事業開発ラボ所長、新規事業開発部長、江崎グリコ(株)果汁・清涼飲料マーケティング部長、ベビー・育児マーケティング部長などを務めたのち、渋市技術士事務所・マーケティング研究所を設立。これまで携わった分野として、清涼飲料水全般の商品開発、マーケティング(商品企画、販促、広告制作、消費者調査、P/L管理)、機能性食品素材の開発と食品素材の機能性研究(乳酸菌、メチル化カテキン、バナジウム)、微生物制御、Scope1,2,3の算出、LCA、ISO14001の立ち上げと運用、廃棄物管理、M&A、PMI、スタートアップ投資、新規事業開発など。

●詳細

Ⅰ. 商品開発のステップと実際 ~新商品が企画されロンチされるまでのステップと必要な要素~
1.商品開発のステップの全体
2.消費者課題の特定
3.市場の特定
4.商品企画
5.研究・商品開発
6.量産
7.品質保証
8.販売
9.リサイクル

Ⅱ. 商品企画開発のポイント
1.開発者に求められる要素 ~開発者としてステップアップするためのマーケティングマインドと消費者理解の重要性~
 A.カテゴリー・商品理解
 B.消費者理解
 C.業界理解
2.商品設計 ~設計品質の最適化と商品開発における見落としがちなポイント~
 A.アイデアの抽出と評価
 B.おいしさ・優位性の追求
 C.採算
 D.量産適性
 E.環境・CSRの視点
 F.ステークホルダーの視点

Ⅲ. 商品企画開発の実際 ~朝専用缶コーヒーの誕生から商品企画開発のヒントを探る~
1.朝専用缶コーヒーの企画
2.ブランドイメージ、コミュニケーション、パッケージ、味覚設計の方向性
3.商品企画の実際

Ⅳ. 質疑応答

<本講座での習得事項>
1.商品の企画開発・販売までのステップと必要な要素
2.ヒット商品を生むために開発者に求められるマーケティングや消費者視点
3.商品設計品質の最適化と、商品開発における見落としがちなポイント
4.朝専用缶コーヒーを例とした商品企画開発のヒント

<講義概要>
商品開発担当者は、マーケティング部門が作成した商品企画に従って商品開発を行えばよいのでしょうか? 売上と利益に貢献する商品、ヒットする商品を設計するために商品開発担当者は、商品開発業務に必要な要素を広く深く理解するとともに、マーケティングマインドと消費者の行動や心理を理解することも重要です。この講演では、商品開発における設計品質の最適化とヒット商品開発のヒントを、「朝専用缶コーヒー」などを企画開発した講師の経験を交えながら考えていきます。

・商品開発のステップを再確認し、それぞれのステップに必用な要素や重要な行動、見落としがちなポイントを解説
・マーケティング視点からも商品開発のアプローチを考える
・過去のヒット商品(朝専用缶コーヒー)の企画開発例をヒントにする

ということを切り口に話を進めていきます。商品開発をされている方に、魅力ある商品をつくるためのヒントとなるでしょう。



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