このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 ハラールの取得・更新と認証効果を最大限に活かす運用のコツ [講習会詳細] | テックデザイン
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ハラール認証の取得をこれから目指す食品技術者はもちろん、既に取得した認証をうまく活用できないとお悩みの方にもおすすめ! 認証団体の選び方から取得・更新時の注意ポイントに加え、認証を"いかに有効に運用するか"に焦点を当てて解説を行います。

 

ハラールの取得・更新と認証効果を最大限に活かす運用のコツ

 

~ 認証団体の選び方 / 製造施設の運用方法 / 認証更新時の対応 ~

コード tds20241211h1
ジャンル 食品
形式 オンラインセミナー(Live配信)
日程/時間 2024年 12月 11日(水) 13:00~17:00
配信について 見逃し配信もあります(視聴期間は10日程度)
資料(テキスト) 電子ファイルをダウンロード
受講料
(申込プラン)

通常価格: 36,300円 (消費税込)

早割価格: 29,040円 (消費税込)

PDF+カラー製本テキスト : 39,600円 (消費税込)

 

ハラールの取得・更新と認証効果を最大限に活かす運用のコツ

●講師

株式会社フードテクニカル・ラボ 代表取締役 公益社団法人日本技術士会食品技術士センター前会長、NPO法人日本ハラール協会元理事・監査員(食品技術) 伊藤 健

略歴:昭和52年 東京農業大学農学部畜産学科家畜衛生学専攻卒。食品企業を経て昭和59年食品技術コンサルタントとして独立。平成2年 ㈲フードテクニカル・ラボ設立。平成22年株式会社へ組織変更し現在に至る。 公益社団法人日本技術士会食品技術士センター理事、NPO法人日本ハラール協会理事 監査員(食品技術)を務める。その他職務:日本TV『真相報道バンキシャ!』における人口霜降牛肉に関する報道用実験や、NHK『妄想ニホン料理』における菓子原料のハラール性確認指導等、マスメディアへの技術協力も積極的に行う。

●詳細

1.基礎項目のおさらい
2.国内認証団体の選び方、認証書の有効性、考え方
3.更新時の上手な監査員対応、その後の指摘事項
4.うっかりするアウトな商品ネーミングと画像
5.ムスリムの要求は一律ではない! 相手国によって変幻自在
6.異なる売り方、国内と国外
7.無理な指摘、その後の対応
8.認証書がない原材料のハラール性証明
9.客観的証明、ハラールの場合
10.使用原材料に認証品と非認証品の両方がある場合
11.アルコール残存率基準の矛盾、国内発酵食品事例
12.ノンアルコール製品の意外性
13.ハラール専用化、極限の低コスト対応
14.認証書が全てではない!施設認証は必要か?
15.調理器具の簡単な専用化
16.輸出先の食品衛生法の確認(食添認可、アレルゲン、遺伝子組換え表記等)

<本講座で学べること>
①国内認証団体の監査基準は、統一化されたものではない
②希望商品を一つの認証団体によって認証否定されても、他認証団体で承認の可能性がある
③認証団体の乗換えは自由、重要なのは申請書類の有効性を維持すること
④JAKIM承認団体は、国内7団体で認証書の有効性に差はない

<講義概要>
最初の頃、ハラール認証取得することがアジアへのパスポートと言われ、認証取得することが必然のように言われた時期がありました。それから十年ほど経った今、どれほどの企業がその恩恵に浴したのでしょうか。確かにハラール認証を有効活用した企業様もありますが、逆に認証取得後数年経過したにも関わらず、全くその効果を引き出せていない企業様も相当数存在しています。更にこのまま認証更新を続けるべきか、止めるべきかを考えている企業様もあると思います。
今回のテーマは、認証取得を説明することではありません。既に認証取得した企業様にどうしたら認証効果を有効的に引き出せるかを考えたいと思います。また、認証更新時に昨年と生産商品は変更なく、また製造施設にも変更がないにも関わらず、訳の分からない指摘を受け、困惑する事例も結構聞きます。監査員に悪印象を与えまいとして無理した対応で、品質保証担当者様は更新監査前から緊張の連続で大変だと思います。その点を考慮しつつ、どのように更新監査を受けるべきか、また、認証効果を上げるにはどうすべきかを考えながら、講習を進めます。日頃、悩まれている皆様に希望を与えられるように出来れば幸いです。



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