このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 糖化と老化のメカニズムと抗糖化素材の評価法・製品開発事例 [講習会詳細] | テックデザイン
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【毎回好評の講座!】老化の危険因子として近年注目を浴びている「糖化」についての幅広い知識を、豊富な資料でわかりやすく解説します。情報を整理したい方、糖化に着目した素材・製品開発を目指す技術者、商品企画の担当者に今すぐ役立つ情報です。


糖化と老化のメカニズムと抗糖化素材の評価法・製品開発事例

【日 程】

2024年5月30日(木)10:30~16:30

【会 場】

Zoom配信(Webセミナー)

【受講料】

通常    :35,200円(税込/テキスト付)

 

早期申込割引:28,160円(税込/テキスト付)

 

※3/30(土)までにお申込の場合、28,160円 (2割引)となります

【テキスト】

PDFデータのダウンロード

【備 考】

見逃し配信:あり

 

見逃し配信期間は63日(月)900614日(金)2400 です。

講師:同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター 客員教授 八木 雅之先生

経歴:京都工芸繊維大学大学院繊維学研究科修士課程修了。京都府立大学大学院農学研究科博士課程修了。㈱ワイエムシィ研究部、アークレイ㈱研究開発・新規事業部門を経て2011年4月 同志社大学大学院生命医科学研究科糖化ストレス研究センター准教授に就任。2015年4月エイキット㈱生命医科学検査センターゼネラルマネージャー、糖化ストレス研究所所長。2016年4月より現職。糖化ストレス抑制対策や抗糖化素材の機能性に関する研究、アンチエイジングや疾病予防としての抗糖化に関する普及啓発活動を展開。日本抗加齢医学会評議員、糖化ストレス研究会理事

Ⅰ.抗糖化市場の最前線
 1.化粧品・食品分野
 2.マスコミ情報
 3.「糖化」の認知度について

Ⅱ.アンチエイジング医学と糖化ストレス
 1.アンチエイジング医学とは
 2.老化度の測定と評価
 3.老化危険因子としての糖化ストレス

Ⅲ.糖化ストレスと糖化最終生成物(AGEs)
 1.糖化とは
 2.糖化研究の歴史と背景
 3.生体内糖化反応とAGEsおよびAGEs受容体
 4.糖化ストレスの概念

Ⅳ.糖化ストレスが関与する老化と疾患
 1.生体内コラーゲンとコラーゲンの糖化による老化
 2.皮膚老化
 3.糖尿病合併症、動脈硬化、骨粗鬆症
 4.認知症

Ⅴ.糖化ストレスとAGEsの測定評価方法
 1.血糖の測定
 2.糖化蛋白および糖化反応中間体の測定
 3.AGEsの測定

Ⅵ.皮膚AGEs蓄積量の測定
 1.測定原理
 2.機器の種類とその違い
 3.糖化年齢の算出
 4.測定値の評価

Ⅶ.糖化ストレス対策の方法と評価方法
 1.食後血糖値の測定
 2.in vitro糖化反応抑制作用の測定
 3.テープストリッピングによる皮膚角層糖化度の測定
 4.ヒトを対象とした有用性評価(臨床試験)

Ⅷ.糖化ストレス対策素材と課題
 1.食後高血糖抑制素材
 2.糖化反応抑制素材
 3.AGEs分解排泄素材
 4.抗糖化食品原料と化粧品原料
 5.抗糖化作用成分における課題

Ⅸ.糖化ストレス対策素材・製品の研究開発と作用評価事例 (数件)

Ⅹ.今後期待される糖化ストレス対策のポイントと展開
 1.食品・化粧品
 2.糖化ストレスの測定と評価試験
 3.抗糖化の普及啓発と市場展開

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《講師のことば》
 近年、老化や様々な疾患の予防として糖化ケア(抗糖化)に着目した製品やサービスが市場で注目を浴びています。糖化ケアは食後高血糖抑制、終末糖化産物(AGEs)の抑制、AGEsの分解、食品中AGEsの生成抑制などがポイントです。本講座では、我々の糖化ストレス研究成果や最新情報を中心に、老化や疾患の発症メカニズム、糖化の測定法、抗糖化素材の評価法、産学連携による商品開発事例を解説します。糖化ケアに着目した素材・製品開発を目指す技術者、商品企画などの担当者に今すぐ役立つ情報です。



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