このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 輸出主要国の食品規則・添加物基準と中国への輸出対策 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

主要な輸出先(アメリカ、EU、中国、台湾、韓国、タイ)の食品規則と食品添加物基準のポイントを解説します。適合性調査や判定に役立つ知識だけではなく、衛生管理や賞味期限の延長といった加工食品の輸出拡大に向けた技術要素についても言及します。

 

輸出主要国の食品規則・添加物基準と中国への輸出対策

 

コード tds20240620a1
ジャンル 食品
形式 対面セミナー
日程/時間 2024年 6月 20日(木) 10:30~16:30
会場

都内中心部で調整しております。(東京(調整中))

受講料
(申込プラン)

通常: 36,300円 (消費税込)

 

輸出主要国の食品規則・添加物基準と中国への輸出対策

●講師

篠原技術士事務所 所長 篠原 正美

大手食品企業にて、食品添加物開発、食品開発、契約、品質管理、海外規則解析等に従事。【実務経験】2008年4月~現在 技術士事務所開設。国内外食品会社への技術指導、輸出のための支援等実施。2008年11月~2010年12月 モンゴル食品衛生管理、輸出に関する指導(欧州復興開発銀行専門家として)2009年11月~2015年3月 ミャンマー加工食品規則作成(JETRO専門家として)2011年1月 ミャンマー食品業界人材育成事業(AOTS専門家として)2013年10月~2014年3月 日緬貿易促進支援事業(HIDA,経産省専門家として)2015年~現在 公的中小企業支援事業専門家として活動

●詳細

Ⅰ.食品輸出と多国間FTA
1.食品輸出
2.食品貿易における基本ルール

Ⅱ.主要国食品規則と添加物基準
1.日本の食品添加物規則の確認
2.CODEX基準と食品添加物
3.アメリカの規則
4.EUの規則
5.中国の規則
6.台湾の規則
7.韓国の規則
8.タイの規則

Ⅲ.中国への輸出対策
1.中国貿易概要
2.CEPAについて
3.香港市場の特性
4.検疫協議、食品安全規則等(政府間協議)
5.香港の主要食品規則

Ⅳ.留意点
1.食品衛生の要求
2.アメリカの規制強化により強まる各国衛生管理
3.賞味期限の長期化
4.食品輸出の必須事項


【講義概要】
 最近の世界は2国間FTAに加え多国間FTAによる貿易へと発展している。食品の2国間FTAの場合は農産物取引が主であったが、多国間になると加工食品の 流通が多くなることも考えられる。
 本講演は欧米・中国・アセアンの輸出主要国の食品・食品添加物基準の法体系を知り、適合性調査と適合性判定に役立つ知識を得て、円滑な輸出準備と複雑といわれている中国への輸出対策に資することを目的とする。



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