FAXでのお申し込みはこちらから |
※この講座は2020年8月24日に実施したオンラインセミナーの録画を編集したものです。 |
チョコレートの品質を大きく左右する油脂結晶化とファットブルームについて基礎からメカニズムや制御方法などの応用事項までを詳しく解説するとともに、チョコレートの世界的な技術動向や研究動向も幅広く紹介します。 |
チョコレートにおける油脂の結晶化とファットブルーム ~油脂結晶化・ファットブルームのメカニズムから技術・研究および世界のチョコレートビジネスの動向まで~ |
|
|
経歴: 広島⼤学名誉教授。⼯学博⼠。専門は⾷品物理学で、特に⾷品油脂の物理学的な研究における世界的権威。現在は⼤⼿⾷品関連メーカの技術アドバイザーを務める他、国内外の学協会からの招待講演も数多く⾏っている。これまでに、アメリカ油化学会 「Stephane S. Chang 賞」(2005年)、世界油脂会議「H. P. Kaufmann Memorial Lecture 賞」(2007年)アメリカ油化学会「Alton E. Bailey 賞」(2008年)、ヨーロッパ脂質科学⼯学連合「脂質⼯学賞」(2013年)などを受賞。また、著書には、『チョコレートの散歩道』(エレガントライフ、2013年)、『脂質の機能性と構造・物性』(共著,丸善出版,2011)、『カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン』(共著,幸書房,2011)、『チョコレート製造技術のすべて』(共訳,幸書房,2020)などがある。 |
<プログラム> |