このサイトではJavaScriptを使用しています。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからお使いください。 自動車関連のにおいの捉え方 [講習会詳細] | テックデザイン
※お申込前に「注意事項」をご確認ください

### 販促文(約200字)
においを「感覚」ではなく「分子レベルで理解する」ための実践的講座です。におい分子の構造と性質を有機化学の基礎から学び、複合臭を分子の組み合わせとして科学的に捉える視点を習得します。におい評価の精度向上や自社のにおい分析体制の見直しに役立つ内容です。

 

自動車関連のにおいの捉え方

 

 

 

コード tdo2026030501
ジャンル 人間科学
形式 オンデマンド講座
受講料
(申込プラン)

1アカウント: 19,800円 (消費税込)

 

●講師

埼玉大学 シニアプロフェッサー 長谷川 登志夫先生

1983年 東京大学大学院理学系研究科有機化学専攻修了。埼玉大学理学部基礎化学科助教授などを経て、2007年より埼玉大学大学院理工学研究科助教授。また2014年より埼玉大学研究機構脳末梢科学研究センター兼任教員。2023年より現職。日本古来の香気素材の香気プロフィールの解明、特徴的香気を有する化合物の構造と香りの関係の解明、新規香気解析手法を用いたお茶、日本酒、木材など種々の香気素材の香気と特性の検討などの研究を行っている。

●詳細

Ⅰ.香りの化学の基礎知識(香料有機化学の基礎)
 1.におい分子の構造と性質
  ① においの特徴に結びつくにおい分子の構造上の特徴
  ② におい分子の化学的な特徴
 2.実際のにおい分子をその構造上の特徴から捉える

Ⅱ.においを感じる仕組み(基本を理解する)
 1.におい分子とにおいの認識との関係
 2.たくさんのにおい分子が集まることによるにおい分子同士の影響

Ⅲ. )空間の複合臭をどのように解析するか(アロマプロフィール解析)
 1-1. 複合臭の分析方法
 1-2. アロマプロフィール解析(多数のにおい成分の混在をどのように解析するのか)

Ⅳ.自動車関連のにおいの捉え方,においの発生条件と捕集方法,官能評価とGC-MS解析
 1. 自動車関連のにおい成分はどこにあるのか
 2. 官能評価の工夫
 3. 具体例1(緑茶):複数のにおい成分が作り出す新たなにおい
 4. 具体例2(コーヒー):捕集方法の違いによるにおいの特性の捉え方
 5. 具体例3(日本酒):においの経時変化からにおいの特徴を捉える
 6. 車内におけるにおい環境,五感との関係

<習得知識>
・におい分子の特徴の理解からにおいを科学的にとらえることができる
・におい分子の観点から複合臭を理解することができる
・におい分子の混合がもたらす特徴を考慮したにおい解析手法の考え方と、その応用についての知見が得られる

<講義概要>
 においを感じるという現象は、におい分子とにおい受容体との出会いから始まります。におい素材のにおいは、多くのにおい分子の集合からなる複合臭です。その複合臭をにおいの元であるにおい分子から捉えることによって、複合臭のもたらす様々な現象を理解することができるようになります。そのためには、まずにおい分子を形作っている有機分子についての基礎的な理解が必要です。
 本講義では、まずにおい分子について、有機化学的な観点からの基礎知識について説明します。また、においを感じる仕組みの基本を押さえつつ、においの評価については、解析の具体例を挙げながらわかりやすく解説していきます。更には、近年明らかにされたにおい受容の仕組みについての知見をもとに、「におい分子から複合臭をどのように理解することができるのか」を,講演者の研究結果を使って,具体的かつ詳細に解説します。このように,におい分子と複合臭について,科学的な観点から包括的に学ぶことのできる講座となっていますので、においに携わる多くの方々にぜひ聞いていただきたい内容です。



  • facebook
       
ページTOPへ